以下メモ
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女性監督ということもあり、男社会やステレオタイプの女性像から脱却し自立する女性の大切さや多様性を観客に示している。また強者が弱者を搾取する東京のヒエラルキ…
おもしろかったんだけど、こういった現実社会を描いてく映画で、キャラのデフォルメが強いとどうしても引っかかってしまう
女同士で分断する価値観に染まることない、みたいなセリフとかも脂っこくて、小説なら…
初めてムビチケを購入した作品。まさに私の世代ど真ん中だった+東京国際映画祭で目に止まっていた作品。
見えないカーストって本当にあると思って生きている私。鑑賞前は何不自由なく育ってきた都会育ちのお嬢様…
自分の上っ面だけのステータスを
自分以外の誰かの
人生にとっての生産性の向上に
利用できるか否かという基準だけで
他人から相対的に値踏みされる
そんな「肩書き至上主義」的な
価値観を代表する高良健…
居心地の悪さを感じつつもその中で順応して生きることを学んできた華子と、父の失業により止む無く大学を中退した美紀。
社会的/経済的と、それぞれが異なったアプローチではありつつも主体性を得られない自分自…
期待してたのに刺さらなくて、そして評価は高いから泣いちゃった。完全に私と合わなかった。しかし質のいい邦画ではある。山内マリコさん、本で読んだ時は好きだ〜と思ったけど『ここは退屈』しかり映像作品との相…
>>続きを読む予想以上に良かった。
タクシーから東京の街を眺めていたのが、自分の足で歩くようになってるところで成長を感じた。
所々でグッとくる台詞があって、特に美紀の部屋を訪ねた華子が「この部屋が落ち着く。全部…
今年に入って良い邦画が沢山公開されてるけど、本作ももれなく良かった。
もう一回観に行こうと思ったし、帰りに原作も購入した。
それくらい沁みた映画だった。
最初は主人公2人の配役は逆の方がいいんじゃ…
またまた高得点で申し訳ないです。予告も見ずに、ポスターの雰囲気と東京テアトル配給という情報だけで見に行ったのですがとても良かったです。
まずほぼ全編、都会育ちの富裕層と地方育ちの中間層の対比に徹底し…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会