ファム・ファタールとは本作の葉山浮世のような女のことを言うのではないか。と思わせるほど浮世役の土村芳(かほ)が絶妙な色気を持っていた。232分一気に見てしまったのも彼女の魅力に負うところが大きい。監…
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ドロ沼。ただ、単純な愛憎劇ではなく結構奥が深い。他者への愛情だけでは説明がつかない行動。そこには潜在的な自己愛も見え隠れする。日常に刺激がなく、安全な水槽で飼われているという感覚の人は一路に少なから…
>>続きを読むようやく見た。本気のしるしっていうか、本気になることの代償がデカすぎて泣いた。
辻が身も心も浮世になっていく描写が緻密ですごい。完全なる反転。
辻と浮世がずっとプラトニックな関係で進んで行くのがい…
深田晃司版の『寝ても覚めても』だった。唖然とする展開やラストの台詞もなんなら劇伴までそっくり。
ダークサイドまで含めた人間の描写力が高い監督が、ラブロマンスを写実すると不穏なものとなり、しかも陶酔…
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これで通しで見るのは3回目(ドラマ版も含む)
冒頭の、クライアントから「仕事抜きで飲みに行こう」と言われた後の辻の心底嫌そうな顔が全てを表している。(このショットを忘れていたので劇場で再見してよかっ…
果てし無い愛の先を見た気がした。
ヤバいし地獄を見てるのに止まらない。
「地獄への道は、善意で舗装されている」
浮世という存在が周囲やそして観客を有り得ないレベルで揺さぶり続ける事でそこに巻き込ま…
未だにハッピーアワーと2トップでオールタイムベストの作品。
当時書いた感想をコピペしておきます。
最近こんな熱量を持った感想書けなくなって来てるなー。
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超絶大傑作。2020年ベストってだ…
©星里もちる・小学館/メ~テレ