設定とかお話の作りは、あまり邦画にないタイプで、面白かった。
のだが、所々生理的に徹底的に受け付けない場面があったりして…うっ、気持ち悪い…となりました。
石橋静河が出てくるあたりから、脚本が雑…
とにかくモチーフの面白さ、これだけは保証できる。「抜け出せない」というのは実際のところ不正確で、「抜け出す気になれば抜け出せるよ」と不敵な笑みを浮かべて手招いている社会の縮図を描いている。「自由」に…
>>続きを読む薄暗く陰鬱で不気味な画面の向こう側にある、現代の社会問題への皮肉を込めたメッセージ性のある作品
ランティモス監督の『ロブスター』を想起させるような、閉鎖的な設定や世界観はおもしろくてワクワクできまし…
挨拶コメント特別映像つき。
・監督が低姿勢
・石橋静河ちゃんは2日目にタイ料理
・中村倫也は外食できずにいたが、最終日にハワイアンズで蕎麦
・石橋さん声ちっさ!(by中村倫也)
世にも奇妙な物語…
このレビューはネタバレを含みます
人数の町は、簡単な労働をしさえすれば何をしても自由とのことだったが、町の住民はみな廃人のようだった。考えることを止めた人間にとっては、ユートピアなのかもしれない。
自己破産や行方不明などの、現代社…
(c)2020「人数の町」製作委員会