過剰も不足もまるでない。
上質な映画というのはこういう映画のことを言うのだろうなと思った。
不足がないように描くのはそこまで大変なことではないけれど、ここまで過剰さを避けて適切な描写を積み重ねられる…
大学の文化祭で黒沢清監督の講演会やるからお父さんと観に行った。『スパイの妻』はそこで初めて観たけどとても気に入った。監督は最後に高橋一生が船から帽子を振るシーンを、意図せず人を小馬鹿にしたようになっ…
>>続きを読むずーっと不穏な空気、面白い
題名から「スパイの妻」で結論わかってるのに、、優作さんと聡子さんほんとにアメリカで合流できて、、ってだまされてしまった期待してしまった。
でも、、最後の終わり方から考え…
おもしろすぎて叫んだ
ファタールな人間の摂取は、健康にいいので…
序盤あの「邦画を見てる時にたまにモゾモゾしちゃう感じ」があって、なんであんなに評価されてたんだ…と思っちゃったりしたんだけど、それす…
予想外の展開で面白かった
女は守ってもらわずとも強い、みたいなのかと思ってたけど違った。
男性の影に居るのが女性の常だけど、そんな中2人で「スパイ」活動ができるということにわくわくしてる聡子。貴方の…
お見事。
「大きな望みを果たすなら身内も捨てずにどうする」と言い放ち甥を見捨て幼なじみを騙した女が夫に騙されるオチがすごい面白かった。見つかったシーンでは監視役から逃れられなかったか?いや召使いが…
妻は夫を信じていた
そして愛していた
この時代
それは狂気となり
失望となる
日本の国の正義か
世界共通、人としての
正義か…
海外との取引がある優作は
日本が満州で行っていた
国家機密をアメリカ…
めっちゃ良かった。
カメラワーク良すぎる。
冒頭のドラモンドが帰った後の二人で話してるシーンは聡子と優作が別の部屋にいる(二人の間にドア枠がある)
優作と文雄が待ってるところに聡子が走ってくるシ…
スパイの妻ではなかったと思う。夫が「僕はスパイではない、絶対に君に嘘はつかない」って力強く言ってたから。そんな夫の言葉も信じれんくなった、それほど疑う関係になってしまったということかな。いやいや、別…
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