実在の音楽家を描いた映画はやっぱり感動、しかもまだ彼は81歳でご健在。力強い演奏、誰かが吹き替えてやっているのかと思いきや、本人の音源を使っていたのだ。
冒頭の「芸術は痛みによってのみ完成される」…
こんなに嬉しそうに幸せそうに弾く人がいるんだ
この人の演奏する姿は人生そのもの
私には到底想像しきれない
許容範囲を超える姿で「恐怖」を覚えた
この人の思想、原動力、全てに言葉が見つからない
…
“ 20世紀の最も偉大なバッハの奏者”
ピアニストのジョアンカルロスのお話。
「芸術は痛みによって完成する」
彼のピアノへの永遠不滅の愛。
力強いタッチに圧倒される。
血まみれになった鍵盤を見て…
ブラジル人音楽家の栄光と挫折(と再度の栄光)を辿る映画。ジョアン・カルロス・マルティンスという天才ピアニストの実話です(実は、この映画を見るまでこの人を知りませんでした💦)。
何せ全編に流れるピアノ…
João Carlos Martins(b.1940)
Bach
《Orchestersuite Nr.3 D-Dur BWV1068》
《Menuett in G-Dur BWV Anh.114》…
心の中で何度ブラボーと叫んだことか
初めにメヌエット弾いた時点でもうこの映画酒飲みながら見たいって思っちゃったよね
やっぱ音楽家って探求心えぐいからこそ病んでるし病んでるからこそのその感情が全て…
実在の音楽家:ジョアン・カルロスの生涯を綴る。
天使の仕業か、悪魔の仕業か…紙一重のジョアンがピアノに向かう姿は凄まじい。気迫を感じる。
事故や事件に巻き込まれて右手が不自由になり、次に左手が麻痺…
『マイ・バッハ 不屈のピアニスト』
ピアニスト続きの第1段。第2段は『海の上のピアニスト イタリア完全版』
〈ストーリー〉
病弱だった幼少時代に習い始めたピアノで、才能が開花したジョアン・カル…