漫画「ガラスの仮面」での劇中劇でしか知らなかった「嵐が丘」。
どんな作品なのか一度は観ておくべきだと思って鑑賞したが…これは現代でいうところの映画化にあたっての原作からの改変がなされた訳ではないんだ…
BSにて観ました。
オリヴィエよりマール、オベロンが最初にクレジットされていた。
若いデービット、ニヴェン、髭のない彼を初めて観ました。
印象が変わるものですね。
イギリスとアメリカの名優たちが熱演…
300.1994
三世代にわたる物語を、中盤以降をバッサリと切ってキャシーとヒースクリフを中心にテンポよく、時には力業でコンパクトに収めた作品。時間経過が雑なため、キャシーもヒースクリフも情緒不安…
私にとっては、レイフ・ファインズがヒースクリフを演じた1992年版の印象が強過ぎて、イギリスの名優ローレンス・オリヴィエが演じているにもかかわらず、今作には、全然惹きつけられなかった。
なんせ、1…
大昔の作品。
にしてはわかりやすいストーリーだった。
キャシーとヒースクリフ、メンヘラ同士の悲しき愛の物語。
キャシーは気持ちがコロコロ変わりすぎだし、ヒースクリフはイザベラのこと適当にあしらい…
・原作に比べコンパクトで、ヒースクリフの復讐よりも愛の方を中心に置いている。キャシー2世なども登場しない。
・原作の空気感を知る一助にはなるが、荒野そのものがあんまり出てこない。建物全体を映したカ…
tvで放映。
キャシーの心があっちいったりこっちいったり。貴族との結婚話に喜んでる流れでいつのまにか私迷ってるのよになって、ヒースクリフはその結婚話のところだけ都合よく聞いていなくなるという
どうや…
嵐が丘の主人アーンショーに養子として引き取られた孤児ヒースクリフ(ローレンス・オリビエ)は一緒に育ったキャサリン(マール・オベロン)と恋に落ちるが、キャサリンが上流階級の青年エドガーにプロポーズされ…
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