中高生時代に読んだ、近代文学をもう一度
「嵐が丘」
映画化は複数回されているが
さてどれがいいのやら
ローレンスオリヴィエ版
う〜ん古すぎ
レイフファインズ版
レイフさん
最近のイメージが強す…
“生きるには命が、死ぬには魂が必要だ”
イギリス北部の荒野に佇む嵐が丘に養子として引き取られた孤児のヒースクリフ(オリヴィエ)は、屋敷の娘キャシー(オベロン)と恋に落ちるが、上流階級の青年エドガー…
1939年 アメリカ映画 監督はウィリアム・ワイラー。「ローマの休日」「ベンハー」「大いなる西部」などなど、名作と呼ばれる沢山の映画を残し、アカデミー賞監督賞に12回ノミネートされた、まさに巨匠。
…
ジュリエット・ビノシュ版も何となく見たことがあるような気もしますが、今でもよくあるストーリー展開ですね。
これがある意味基礎なのかも?
惹かれ合うと面倒になことになってしまう二人が想いあってしまいま…
ワタシ、「嵐が丘」は未読で、このトシになるともう読むこともないだろうな…と思い、BSで放送してたのを録画して見てみました。
…ってえっ?!なんだこの人達、一体どうしたいんですか? もう勝手にやりた…
1939年”Wuthering Heights”。原作が有名な英文学、くらいの知識で鑑賞。前半は良くあるメロドラマ、キャシーの心情変化が早くて、何言ってんだテメエ感で付き合う。一旦退場したヒースクリ…
>>続きを読む恋愛映画の中で、
これが作られた時代においても、
原作が書かれた時代においても、
こんなに天国から遠い方へ激しい方へ濃い方へ展開する話はレアだっただろうと思う。
何度もリメイクされる理由がわかった気…
NHKBSの録画をミスったので借りてきて観たが、そこまでした甲斐はあった。愛し合った2人なのにすれ違いを繰り返す、可愛さ余って憎さ百倍の愛憎劇。まとまりが良く最後まで観れたのは名匠の手腕か。ローレン…
>>続きを読む