敬愛してる先輩監督の「完璧な人間」という短編をほぼ強制的にリメイクさせる。それも5回も、それも条件を毎回決めて。
トリアーはそれが教育だとか、変化の為だとか色々言って澄ましてはいるが、結局は悪ふざ…
己の映画オタクとしての内面を自虐的かつ私小説的な語り口で見せたレフンの『ブリーダー』と対となるような作品だった
この作品自体が何か明快な答えを提示したようには思えなかったが、オリジネーターと模倣者…
L・V・トリアーによる5本の縛りプレイ映画
業界の大先輩であるヨルゲン・レス監督が1967年に撮った“Det perfecte menneske”を、様々な制限を設けたうえでセルフリメイクさせる企…
映画学校時代の先生なわけね。
相当意地悪なオーダーだな…
二人の関係性を分かった上で、二人が撮る映画にどっぷり浸かった上でまた観たら、きっと感想は違うだろう。
そうでないと、ただただ無茶振りでいた…
あんなグラセフみたいなアニメで出してくると思わなかった
作為的に同じ動作を繰り返すところとか、敢えて単調にするところがJLG的だった 誰しも挑戦というかたちになるとああいった内容にみんな収束してい…
最初からレス監督含む観客全員がトリアーの手中にある感〜〜(笑)
皮肉と皮肉の浴びせ合い〜(笑)嫌いじゃない〜(笑)
最後(挑戦5)に帳尻合わせてくる、うまく纏めにくるところがもうこの映画の完成〜(…
ヨルゲン・ロス監督の「パーフェクト・ヒューマン」自体、何を言っているのかようわからん作品だったところに、意地悪な条件を付けてこれのリメイクをしろと言うラース・フォン・トリアー監督の指示によりあらた…
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