カール・マルクスの末娘を描いた伝記映画。アレンジされたクラシックとパンクロックがこの映画のメッセージの不変さを表現している。酷い内縁の夫との関係。そのギャップに悩むところが生々しい。独特なテンポが気…
>>続きを読むまずマルクスには娘がいて、マルクス死後は「父の遺志を継いで」、労働者の地位向上、労働環境改善、児童労働禁止、女性社会進出の促進などの「社会主義的」活動に邁進したらしい。
しかし、男関係には恵まれず、…
結構色々補わないと理解が追いつかない。難しかったーー
でも、女性の置かれる立場は150年前から何も変わっておらず、訴えていることはずっと一緒。それが分かって良かったと同時に落胆も。でも声をあげること…
エリノア・マルクスってすごい人なのにこの映画では恋愛中心で彼女の魅力が全然描ききれていなくて残念。
単なる破天荒な女性みたいな描き方悪意すらある。
彼女がユニオニストとして成し遂げた偉業にフォーカス…
恋人と意見の相違があったシーンは、まさかの戯曲の中での事でした。
そしてその恋人が異母兄弟だったとは。。。でもそんな事信じない。
劣悪な労働者の待遇と女性の立場を同等に問題視し、権利の向上を訴え…
内容は他のレビュー通りで,マルクスの末娘エリノアに,社会主義者の理解者・後継者の面と,フェミニズムの活動家の両面があったことを伝えるもので,またより個人的な面を描いている。
タイトル写真は,このサ…
エリノアの人生は、すばらしくクレバーな人の面と、ダメンズにハマる面と、どちらも人には共存するという証明のような人生。実体験がないから、よくわからなかったけど、ありうることなんだろうとは思う。
カール…
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