ミス・マルクスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ミス・マルクス』に投稿された感想・評価

3.0

これまた実物は知りません

がしかし、彼女は闘って闘って、それでも闘って果てたように見えました

権力のない女性が声を上げることは容易ではなく時代背景により何もなかったこととされる

それにしても彼…

>>続きを読む
すい
3.7

女に生まれたが為にずっと家に縛りつけられてきたエリノア。両親の死後やっと自由になった彼女が愛した人は浪費家で不誠実。周りからどれだけ反対され続けても、頭では分かっていても、エイヴリングから離れること…

>>続きを読む

エリノアは労働者や女性の権利向上のためにマルクスのことばを力強く美しく伝えはしたが、そのことばで自分は救えなかった。ひるがえって、150年後の私たちはエリノアを死に追いやった「女」と「男」の問題から…

>>続きを読む

エリノアの社会的貢献にも一応は触れられるがメインは彼女とエドワードとの関係及び父や周辺の人達との関係描写。「あの有名人の私生活の実は!」なワイドショー的好奇心を満たす内容。パンクロックの響きに乗せて…

>>続きを読む
ぷぅ
4.1

エイヴリングを愛し求めてしまうエレノアの濃ゆい魂は、生まれ変わってまだ世界中に散らばり、ここ日本においては歌舞伎町のホス狂に注がれたりしてるの。、
キーポンロケンロール!
自ら命を絶った という…

>>続きを読む
Omizu
3.6

【第77回ヴェネツィア映画祭 コンペティション部門出品】
『キアラ』スザンナ・ニッキャレッリ監督作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品されFEDIC賞など三冠、ダヴィッド・デ・ドナテッロ賞では11部門…

>>続きを読む
3.0

〖伝記映画:イタリア・ベルギー合作〗
19世紀を代表する哲学者、経済学者カール・マルクスの末娘で、女性や子ども、労働者の権利向上に生涯を捧げた活動家エリノア・マルクスの激動の半生を、パンクロックに乗…

>>続きを読む
mari
3.2

エリノア・マルクスの伝記映画。
父からの抑圧により、共に同じ思想を持ちながらも自由にさせてくれるクズ男に恋してしまっていた。表では女性の自立や自由に向けて活動しているのに裏では情に縛られ、裏切られて…

>>続きを読む

アマプラで。マルクスの娘、エリノアの物語をパンクに乗せて描く。労働者の為に、女性の為に戦うエリノアとその内縁のかなりの高レベルのクズ夫。エンゲルスはマルクスだけでなくこの男まで支援してたとか。そりゃ…

>>続きを読む

悔しくて悲しい

マルクスの娘、エレノアの生涯
父親と同じように社会と闘い、労働者と女性の権利を守るため尽力した彼女が
私生活では不実な男の内縁の妻として苦悩していたという話

周囲から見たらどう考…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事