このレビューはネタバレを含みます
《ぴあフィルムフェスティバル 2025》
"私は、ただの女なの"
"アンナ・カリーナ"がオシャレで可愛い🥰
キライ、キライも好きのうち...
すれ違いも"愛情"か?🤭笑
☆今は亡き京都みなみ会館で観て以来のブルースタジオ35mmフィルム。
☆普通のツーショットという言い方なのか、カフェでのカリーナ・ベルモント、アパート室内のカリーナ・ブリアリが、正解過ぎるんですよね…
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フィルム上映で観た。ボヤけていながらも滑らかな感じとか、音にもあたたかみがあって良かった。ゴダールは勝手にしやがれのみ観たことがあって、それ以外はあまり知識はない。序盤から音楽が途切れたり、歌い出し…
>>続きを読む天才的カットの数々。筋もクソもない中でここまで面白くできるのは才能というほかない。
本作で際立っているのは、ゴダール作品につねにみられる映画の「切れ目」であろう。音楽が止まる瞬間・アンナ・カリーナが…
女の古典テンプレート(当時は新しい)を再現した映画だった。本当に文脈や男女の心の動きを説明しない映画だったな、そっちのがおしゃれであるのは確かすぎるんだけど。終始着地点がわからなかったのは観ていてし…
>>続きを読む女は女である、女性的に生きようとする開放感と自己決定感に溢れる冒頭部が実に清々しい。
その一方で男性が女性に女性的であれと向ける目線、それが嫌らしくもあり自然でもあるようだった。
全体的にコメディ…
(c)1961 STUDIOCANAL - Euro International Films,S.p.A.