女は女であるに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『女は女である』に投稿された感想・評価

群青
3.6
アンナ・カリーナのための映画だ。

恋人同士の関係性がキュートだな。

特に、本で会話するところとか。
アンナ・カリーナの魅力は思う存分感じられる作品。
男性目線の女性像みたいなものがあり、怒る人はいると思う。女性がどこか都合良く消費されてる感じがしてしまう。
4.0

このレビューはネタバレを含みます

《ぴあフィルムフェスティバル 2025》

"私は、ただの女なの"

"アンナ・カリーナ"がオシャレで可愛い🥰

キライ、キライも好きのうち...
すれ違いも"愛情"か?🤭笑

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3.6
音楽の使い方でコメディを大袈裟に演出していた
アンナ・カリーナはずっと可愛い

☆今は亡き京都みなみ会館で観て以来のブルースタジオ35mmフィルム。
☆普通のツーショットという言い方なのか、カフェでのカリーナ・ベルモント、アパート室内のカリーナ・ブリアリが、正解過ぎるんですよね…

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Ricky
3.4

このレビューはネタバレを含みます

フィルム上映で観た。ボヤけていながらも滑らかな感じとか、音にもあたたかみがあって良かった。ゴダールは勝手にしやがれのみ観たことがあって、それ以外はあまり知識はない。序盤から音楽が途切れたり、歌い出し…

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4.0

天才的カットの数々。筋もクソもない中でここまで面白くできるのは才能というほかない。
本作で際立っているのは、ゴダール作品につねにみられる映画の「切れ目」であろう。音楽が止まる瞬間・アンナ・カリーナが…

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3.5

女の古典テンプレート(当時は新しい)を再現した映画だった。本当に文脈や男女の心の動きを説明しない映画だったな、そっちのがおしゃれであるのは確かすぎるんだけど。終始着地点がわからなかったのは観ていてし…

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Beaip
3.5
踊らないミュージカル。
でも確かにミュージカル。
本のタイトル改変バトルがいい。

女は女である、女性的に生きようとする開放感と自己決定感に溢れる冒頭部が実に清々しい。
その一方で男性が女性に女性的であれと向ける目線、それが嫌らしくもあり自然でもあるようだった。

全体的にコメディ…

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