女は女であるに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『女は女である』に投稿された感想・評価

KAKIP

KAKIPの感想・評価

4.4

記録用
ジャン=リュックゴダール作品。

ハリウッドミュージカルへの憧れや皮肉、オマージュなど実験的な部分も多いが

ミシェル・ルグランの音楽。
ベルナールエヴァンの美術。
ラウール・クタールのショ…

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ゴダールは
ヌーベルバーグで最も重要な
監督の一人であり
映画のアート性を引き上げた巨匠。

ベルイマンが映画を完成させ
ゴダールが壊したと言われるような
表現の破壊者でもある。。

ゴダールを、語…

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惰性

惰性の感想・評価

3.7
可愛い女は赤が似合うね
僕の彼女と子供作ってよ
シングルベッドに二人は狭いよね
間接照明を傘みたいにもって本のタイトルで悪口言い合いたい
かん

かんの感想・評価

3.8
急に無音になったり急にカメラが切り替わったりするのが印象的。ふざけたシーンばかりなのにオシャレ。

どういうわけかミュージカル映画と謳われているけれども、出演者が歌ったり踊ったりするわけではない(アンナ・カリーナが「Chanson d'Angela」を歌う場面があるにはあるが)。全編に渡ってミシェ…

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suiren

suirenの感想・評価

-
緩急のある音楽の使い方、本を引用し合う喧嘩、目玉焼き時間差キャッチ、などなど新鮮な映画表現が観ていて楽しい。ラストのネオン「Fin」もおしゃれ。

「私はただの女よ」

このレビューはネタバレを含みます

唐突なジャンプカットと音楽の使い方で意表を突かれる映画。
ストーリーやダイアログに特段の面白さは感じない。
大きめの電気スタンドを持ちながら本のタイトルで口論をするシーケンスが良かった。
bayapo

bayapoの感想・評価

4.0

古典的な映画は何となく苦手意識があって避けていたけど、挑戦して見たら新しい扉が広がった〜
馴染みのあるムービー的な映画であることは変わりないけど、急にサイレント映画的な瞬間があったり、画角が⁉️な場…

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Takuma

Takumaの感想・評価

3.0

ゴダールが撮ったミュージカル
観てきたミュージカル映画とテンポ感が違いすぎて戸惑う
いきなり曲が止まったり、急にポップになったり静と動的なものがしっかり 

相変わらず???ってなりながら、色味いい…

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よ

よの感想・評価

3.8

キャストの出し方がノエの『CLIMAX』っぽい。怪訝な顔でカメラを睨んでは画面の外へと姿を消す通行人のショットが続くシークエンスがあったけど、あれはゲリラ撮影なのだろうか。筋に関わる人物がいない場面…

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