愛のまなざしをの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 8ページ目

『愛のまなざしを』に投稿された感想・評価

感動とは違う意味で、心に残った作品だった。
心のバランスを崩した精神科医の仲村トオル、亡き妻の中村ゆり、そこに現れた患者の杉野希妃の歪んだ心の演技は自分に貼りつくようで、どうにも救いを求めたくなる。…

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本作品が映画デビューとなった、藤原大祐くん目当てで観ました。

万田邦敏監督作品は初めてです。

精神科医の貴志。
患者さんたちの悩みと自身の悩みを、不穏な映像音楽に投影し、表してたかのような作品で…

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Zhenji

Zhenjiの感想・評価

3.5

映画も良いけど舞台映えしそうな作品。

クリニックと綾子と暮らす家はそれ以外の場所と同じリアリティライン上になく、滝沢と綾子の2人のシーンが現実的に思えない感じが好き嫌いが分かれそうだけど、二つの異…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

5.0

渋谷ユーロスペースにて鑑賞🎥
この映画のチラシに記載されていた「鬼才・万田邦敏監督による愛憎サスペンス」という惹句を見て「なんか面白そう…」だと思って観てみたら、メチャメチャ面白かった。
今年(20…

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完全にリアリティを削いだ映画的演出にどっぷりと浸かる仲村トオルと、ナチュラルな芝居に徹する斎藤工のぶつかり合いに驚くばかり。映画自体は仲村トオルに寄っているために斎藤工が登場する後半から空気が一変す…

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まさか自分がこんな感想持つと思わなかったんだけど、「綺麗にアクション繋いでます」みたいなのがわざとらしくて全然いいと思わなかった
Unlovedの時はカット割で映画になったことに大層感動したんだけど…

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K

Kの感想・評価

5.0

『愛のまなざしを』、このタイトルからして気になるところであるが、幕開けからほんとうのタイトルは『その手はいつも私の肩に触れていた。私はいつも感じていたのだ、愛のまなざしを』であることが明かされる。こ…

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flyone

flyoneの感想・評価

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『愛のまなざしを』は、「映画はアクションである」という確信のもと、本当らしさを失う「きわきわ」の動きが画面を活気づけ、観客たるわれわれの瞳は驚きに見開かされる。背中に触れる手、診察室と自宅の類似など…

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心療内科医療への冒涜作品です。

TBSラジオの某番組内で某タレントさんが
推していたので鑑賞しました。
結果大失敗でした。あぁ、番宣で取り上げた際の
コメントを信用した自分を呪いたいです。
そのタ…

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mat9215

mat9215の感想・評価

3.5

クロード・シャブロル作品を想起させる心理サスペンス映画。ショットの一つ一つが重く、それを積み重ねるにあたって小気味よいアクション繋ぎを使うところが、しみじみと「映画を観ている」という気分にさせてくれ…

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