フランス2000年2月1人の女性失踪事件の第二審裁判の事実を基に。
シリアスで緊張感漂う感情の起伏激しく作られた裁判シーンに息をのむ。
結局第一審陪審員のノラをそこまで突き動かしたのは何だったのでし…
法廷シーンの迫力で押し切る、実話をもとにしたミステリー映画。
そもそもの前提として、死体が見つかってないのに殺人罪で起訴されて、有罪寸前になるってやばくない?
カット割がかなり細かく、スピード感…
「ヴィギエ事件」(実話)
行方不明ってだけで
殺人の罪に問われて裁判て本当?
多少の関わりがあったと言うだけで
無実を頑なに信じ突き進む主人公ノラ。
その心意気は良いのだけど
自分の子供おざなり…
死体なき殺人-「推定無罪が刑事裁判の大原則」を視聴者に再認識してもらう映画かと思い、法廷物が好きなので見始めた。
裁判のあるべき姿に終始照準を合わせた映画ではなかった。
息子の家庭教師の父親の無罪を…
フランスで実際に起こった失踪事件を描いた作品。
死体なき事件。
これは、センセーショナルなマスコミの取り上げ方から世間を揺るがす大事件となってしまった作品。
物語は、法廷を中心に動いてゆく。
スザン…
遺体すらなく、妻が死んだかどうかわからない、それに状況証拠だけで殺人罪に問うって…
日本だけでなく、先進国の裁判でもいろいろあるんですね。
警察の自白の強要や扇動的なマスコミ報道の中で推定無罪の正義…
妻殺しの容疑をかけられ、一審で無罪になったにもかかわらず、メディアは有罪扱い。そして検察が控訴し、第二審で再び殺人罪に問われる。
実際の事件が題材はよくあるが、弁護士役がこの事件の本当の弁護士だと…
©Delante Productions - Photo Séverine BRIGEOT