次々と場面が切り替わる前半のカメラワークが斬新。殺人犯二人の逃走はロードムービー風、殺人の場面が明かされるのは終盤なので謎解きは無くても最後まで興味が継続する。心理描写も巧みで、奥行きがあり面白かっ…
>>続きを読むカポーティ最高。フィリップシーモアホフマン最高(本題じゃねえ)
ロバートブレイクの危うさがたまらん
実はを元にした映画もそうだけど、ノンフィクションノベルってただ淡々としてるんじゃなくて、現実に無…
ラストの方で窓の外に降る雨が主人公に反射して泣いているように見せかける演出、最後に本音を話す主人公、犯人だけでなく周りの人間も冷血であるのかもしれなかったな。という色んな感情になる映画。
葛藤やきっ…
怖い怖い。まさしく冷血、一家を金目当てで無惨に殺す二人の男。二人の男のロードムービーのような殺人までの道程を淡々と描く。
血も涙もない残酷な殺人。しかしまた冷血なのは作中の新聞記者や原作者のカポー…
カポーティの原作はオールタイムベスト級に好きな小説なんだけど、かなり忠実に再現されていると思った。昔読んだ時の脳内映像をそのまま見ている感じがした。
それに加えて、クインシージョーンズのジャジーな劇…
トルーマン・カポーティのノンフィクション小説を、『熱いトタン屋根の猫』のリチャード・ブルックスが監督・脚本で映画化。
1959年。カンザス州の片田舎で、一家惨殺事件を起こした殺人犯が、逃走し、死刑…