"いいよ オレ、負け慣れてるから"
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ボクシング映画、新たな名作の誕生!
万年青コーナーで挫折を味わいながら、ボクシングから逃れられない男の悲哀…
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松山ケンイチの哀愁の佇まい、柄本時生…
「好き」はやめようと思っても辞められるものではない。
下手くそでも、上手くても、「好き」を続けることが、青春なんだなぁと思いました。
ボクシングという個人戦の勝ち負けがはっきりつく勝負だからこそ…
オンライン試写会で鑑賞させていただきました。吉田恵輔監督の最新作で、良作でした。
「好き」は残念ながら万能じゃない。でも「好き」は輝いている。そんなメッセージを丁寧に紡いでいく演出と脚本に感心しま…
オンライン試写会にて鑑賞。
苦しい現実にもがきながらもボクシングに打ち込む姿は儚くも美しかったです。
吉田監督は、「BLUE」と言う言葉同様に監督史上一番汚れの少ない作品と言われてましたが、敗者側か…
非凡は慕われると同時に、儚い...
格闘技とは唯一無二の合法流血。プロの夢を目指す人たちが、納得いかなくても評価を受ける現実。
ボクシングの基軸は痛みだから、配慮はいらない。一発のパンチが他人の人生…
ボクシングを通して青春、愛、友情、勝敗や努力…をすごく魅せられた。拳が風を切る音、足捌きの擦れる音、気迫のある応援…リングに響くのがすごい緊迫感がある。青コーナーが似合うんじゃなくて、常に挑戦者であ…
>>続きを読む『ヒメアノ〜ル』や『愛しのアイリーン』といったねじ曲がったような作品を撮った𠮷田恵輔監督とは思えない、まっすぐで胸が熱くなるような青春映画。でも「基本に忠実に」という台詞が劇中に何度も出てくるので、…
>>続きを読むfan‘s voiceのオンライン試写にて鑑賞。
本編観賞後に、吉田監督のアフタートークがあったのだけれど、自らボクシングをしており、ジムを渡り歩く中で、瓜田のモデルがおり、30年温めてきた作品との…
負け続けのプロボクサーと認知症が進んでいるプロボクサーと彼女に見栄を張るためにボクサー風を目指してボクシングを始めた男のお話
『ヒメアノール』『愛しのアイリーン』の監督が…まさか胸熱青春映画を作る…
ブルー』製作委員会