最初に「寓話です」と釘を刺している通り、描かれている内容は事実と異なるとは思うが、ダイアナという一人の女性の孤独と苦悩は痛いほど伝わってきた。
冒頭、実家近くの宮殿なのに道に迷うダイアナ。「私はど…
どのシーンを切り取っても美しくて、アップとロングショットの使い分けが上手。
その美しい絵の中で何事も取り締まられ自由がなく息が詰まり自分が自分でいられなくなる、でも愛おしい子供とはいたいダイアナを見…
よかったなー………ダイアナの辛さがよく伝わってきて、どんどん引き込まれる。憂鬱で美しい主人公としてクリステンスチュワートぴったりだった!最初キャスティングされた時は全然似合わないと思っていたのに、い…
>>続きを読むダイアナ妃が離婚を決めるまでが描かれている作品。冒頭にもあるようにどこまでが事実かは分からないものの、とてもドラマチックで面白かったし、涙なしでは見れない。ずっと泣いてました。作品としての画作りが素…
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映像が綺麗。そしてダイアナ妃を演じたクリステンスチュアートの演技力がすごかった。ダイアナ妃の繊細さ、苦悩をさまざまな表情、仕草で表していてダイアナ妃の辛さが伝わってきた。
ダイアナ妃のスタイリッシュ…
ロイヤルファミリー総出か、と思いきやダイアナ妃の虚実交えた妄想が爆発するサイコドラマ。音楽が60年代のフリージャズ風。クリステン・スチュワートはダイアナ・スペンサーよりリン・フレデリック似。全体的に…
>>続きを読む音楽の切迫感・追い詰められる圧迫感が物凄かった。クリステンの表情や仕草も凄まじかったし、まだ存命のチャールズに対してや王室批判も巧妙に示唆されていた。でも終わって気持ちのいい映画で嫌な印象を与えなか…
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「自由に生きたい。何ものにも縛られたくない。」そういう変えられない性分というか、自分の生き方があると感じた。
それにしても、クリステンスチュワート、本当に美しすぎます。彼女の美しさと演技力が出てい…
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