ピアニストのサムと小説家のタッカー。
ながらく連れ添った二人だが、タッカーが病を患い二人の将来に暗雲が立ち込めるなか、二人は旅に出る。
誰もが迎える可能性がある「パートナーの病と介護」の問題。
自…
なんて悲しいのだろう。美しい情景と静かな音楽。愛し合うふたり。自分が自分でなくなる恐怖。愛してる人の負担になりたくないという気持ち。愛する人が自分を忘れていく様を目の前で見せさせられる恐怖。それでも…
>>続きを読む「#スーパーノヴァ」愛する人との結末を決めるなんて出来ません。愛しているからこそ出来ません。この映画で描かれている事は、誰にでも起こる事であり、どちらの立場になるかで、全く考えが違ってくる問題です。…
>>続きを読む尊厳や死がテーマの作品を目にする機会が増えているのは、この時世のせいなのだろうか。
本人が最善を模索し出した答えを受け入れるべきか、翻意させるべきか。日時は刻々と経過していくなか、星や自然を引き合…
どこまでも繊細で、静かな優しさと美しさに満ちてた…しっとりと浸りたい。
重荷になりたくない、変わり果てた姿を見られたくないっていうのも、
ずっと一緒にいたい、どんな姿でも受け入れたいっていうのも、…
認知症を患ったパートナーを連れて旅に出る話。
本作はあくまで認知症と向き合うカップルの晩年がテーマであり、男性同士であるという点には特に触れられず同性愛が普遍的な存在として描かれていた点に好感を抱い…
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