罪悪感を背負ってでも〝彼女無しでは生きていけない〟男の生き様は光芒を放つ、欲望に縋らざるを得ない暗闇の女は光明によって背徳感は芽生えるか…。
依依恋恋、愛は欲望を凌ぐ。
残念ながら作品としてはト…
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トリュフォーのラブ・サスペンス。
J=Pベルモンド × カトリーヌ・ドヌーブ
不思議な味わいではあるけれど、それを吹き飛ばすドヌーブの美しさといったら...。
華麗なるサンローランの衣装をみる…
このレビューはネタバレを含みます
・すごく面白いミステリー/クライム物なんだけど、2転3転して落ち着く場所が同じだからかなり退屈だった
・ダイアローグが多いから色んな撮り方しているなーとは思ったけど、もう少し全体を削って欲しかった
…
【リメイクに劣る】
2001年に『ポワゾン』のタイトルで、アントニオ・バンデラスとアンジェリーナ・ジョリーの主演によりリメイクされている映画。私はそちらはロードショウで見たのですが、ご本尊のこちら…
マッチングアプリでとんでもない写真詐欺の人待ち合わせに現れることあるけど、カトリーヌ・ドヌーヴが現れるというとんでもない写真詐欺に遭う男の話。始まって30分くらいまではテンポも良くヒッチコック調のサ…
>>続きを読む半世紀前の映画を見ると全く理解できない事があります。😅
ヤバい女を愛したが為に殺人まで犯し、地位も財産も無くしてしまった男の映画と一言でいうのは簡単です。
しかしなぁ😅というのが率直な感想。
まず、…
劣情カタルシスの波、逆に「弱みが生じ無ければ何も始まらない」と言い切ってしまっていて、不意に内ももつねられた感じ。
「離愁」もそうだったが、本質を共感出来るかどうかでの判断になりそう(あまり必要性…
「スクリーンビューティーズ」のドヌーブ編。トリュフォー作品だし、面白いんじゃないかと思ってはいた。しかしその昔初めて観たトリュフォー作品『恋のエチュード』の評で、ここ数作同様の作品を見せられるのかと…
>>続きを読む“ウィリアム.アイリッシュ”原作、「暗闇へのワルツ」の映画化。
監督“フランソワーズ・トリュフォ-”、当時フランス映画界で人気の“ジャン=ポール・ベルモンド”と“カトリーヌ・ドヌーヴ”の共演が話題だ…