歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』に投稿された感想・評価

mt
2.5

映画祭でプログラムされていたので、ついで鑑賞。
ブルース・チャトウィンについて知らず、ベルナー・ヘルツォークも名前を聞いたことあるぐらいの知識量だったので、多少内容が飛んでしまったところもありました…

>>続きを読む
昨年ティエラ•デル•フエゴへ行った。チャトウィンが本にしたパタゴニアを訪れたいというのも理由の一つだった。次に同じように歩いて見るなら、マリか、オーストラリアか。
-



【ヴェルナー・ヘルツォーク】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第13位。

【ヴェルナー・ヘルツォーク】
2010年発、英トータル・フィルム誌…

>>続きを読む

●映画の中で出てきた話で気になった言葉のメモ。

・アボリジニの「ソングライン」
・歌が土地を覆っている。
・土地と共に歌がある。
・歌と土地は卵と鶏のような関係。(どっちが先でどっちが後か。)

>>続きを読む

アボリジニの伝説を取り上げたブルース・チャトウィンを追っているのが、意外とヘルツォークさんが喋っている、というか喋らずにはおられないんだろうな笑、なのでドキュメンタリーとしてはどうかなという部分もあ…

>>続きを読む
さ
-

都市生活に浸りまくりの身としては、なんだか心が洗われて幼い頃の純粋さを取り戻すような、穏やかな心地がする映画。何より印象に残るのは全編にわたってヘルツォークからチャトウィンに向けられる優しい眼差し。…

>>続きを読む
4.0

ヴェルナー・ヘルツォーク監督によるナレーションとブルース自身による自作の朗読も入る。ブルースの声は若々しく監督の現在の声との対比でブルースが亡くなってからの時の流れを感じた。ブルースの作品『コブラ・…

>>続きを読む
ツキ
-
岩波ホール閉館前日に駆け込んだことを思い出して。
まだまだ理解が追いつかないけど、もっと大人になったらわかるのかな、わかりたいな。パタゴニア行きたい。

2022-30
2022/07/24@ 岩波ホール
岩波ホールとの最後のお別れ。
たけ
2.8

面白いドキュメンタリーだった。
文化人類学って分類されると思うけど、アボリジニやパタゴニアなどの原住民との触れ合いを振り返るところは共感した。
上質な映画だと思うし、こういった独自の文明がなくなり、…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事