真面目に働き、人として当たり前に衣食住をすることがこんなに大変な社会になってしまうとは。過酷すぎる労働の映画ですが、青柳監督の人に対するまなざしがやさしくて、そこは希望がもてました。素晴らしい作品で…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
終盤の、当時の首相の発言を巨大モニターで聞いてた青柳さんは何を思っていたのか。
自分はこの映画を、気持ちとしては正座して観ていたつもりです。
へこたれず笑顔で届ける青柳さんを尊敬します。
一方で、…
【焼け野原を、漕いで抗う】
これはお世辞抜きで、私の中で一番好きな"社会派ドキュメンタリー"になった。
こんな体当たりなドキュメンタリーは他に観たことない。まさにコロナ禍が生んだ最高の"問題…
ドキュメンタリーとしての
社会性・人間性に対するコミット感と
監督を筆頭に
登場人物たち皆がとってもキュートで
素敵で久しぶりに面白い
ドキュメンタリーを観たな!と大満足。
監督のキャラクターが…
コロナ禍による就職難により山梨から上京しウーバーイーツを始めた監督自身のドキュメンタリー。
最初は同郷という好奇心から『ひいくんの歩く町』を観て青柳監督を知った。
本作では監督自らが被写体となってい…
今日は学校に行くつもりで、いつもしないメイクをして家を出たのに、図書館に行ってしまい、「ドライブマイカー」のシナリオを一気読みしたあと、ダヴィンチコードの英語版と翻訳版の2冊を同時進行で10ページく…
>>続きを読むラストが衝撃的な映画(笑)
自分もウーバー配達員をやっているので、深い共感を持って鑑賞することができた。
西村賢太の「苦役列車」を思い出したが、日本では極貧生活でもなんとか生きることはできるけど、…
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