台詞にところどころ違和感がある(高校生が「ありゃしないよ」とか言うかね)、ピアノのアルペジオを多用する劇伴が気になる、とかはあれど基本的に東出くんとその周りの人たちを見守りながら観た。台詞回しのこと…
>>続きを読む何から何まで無機質で無感情なお話。
人間関係が希薄で会話に全く熱を感じない。
心と心の強いつながりでもなさそうであるし、肉欲まみれな訳でもなくそもそもこのお二人は相手のどこに惹かれたのかが分からない…
こういう作品は苦手です。
最後まで見てしまったんだけど、どのようなコメントをしていいのか分からない💦
ただ、病んでいる人が、死に至るかもしれない行為を発作的に起こしてしまうプロセスが何となく理解出…
【説明しなきゃいいってもんじゃない】
佐藤泰志の小説を映画化した作品。
なので、函館が舞台で、筋書きらしい筋書きがあんまりないという作風は、これ以前の映画化作品と共通しています。
すごく、分かり…
このレビューはネタバレを含みます
高校生、あっさり死んじゃって驚いた。
最後、よくなった風な電話をした直後に走り出すでっくんが狂気。全然まだ具合悪いんだなぁ。
なおは見切って東京に戻って正解。
どうせまた関わると振り回されるから…
オーバードーズ
薬がまた別の薬を生んで最終的にはオーバードーズ離脱症状という典型的な薬地獄。走るくらいでは根本的な原因は取り除けないであろう。眠れないのなら寝る必要なしい食べたくないなら無理に食べ…
色々と問題ありな東出昌大だけど、役者としてかなり好きなので今後も頑張ってほしいし色々と挑戦し続けて欲しい。
自律神経失調症のリハビリとしてランニングを始めた主人公。時を同じくして函館に転校したもの…
カッコーの巣の上で、の前日譚と見るか。
病には見えないリアル(即ち怖さ)は新味。
予め露呈していたかの奈緒の対象への距離感は素直でいて予想外で、だからこそ爽快だ。
しかしあまりに地味だ。
映画芸術2…
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