新天地を訪れた女性が、新しい職場の同僚に憧憬の念を抱き始めるのだが、次第に立場が逆転した倒錯状態に陥っていく。人間関係が変容する過程を描写している、群像サスペンス映画。
「自分にはないものを持って…
シャイニング嫁vs初代キャリーのアタマお花畑デッドヒート的な映画なんだと決めつけて臨んだら、実際そんな生易しいもんではなかった
精神分裂、多重人格、現実と夢想の境目もわからず、笑ってしまうぐらい不…
このレビューはネタバレを含みます
ロバートアルトマン監督、3人の女
1985年、音楽ジェラルドバズビー。製作、脚本監督ロバートアルトマン。
テレビ編集マン、テレビ戦争物「コンバット」監督。「ジェームスディーン物語」などを…
すごく不思議で人によって解釈が異なりそうな映画。女性の残酷さや不器用さを描いているのと同時に人格の乗り移りというサイコな部分も上手く織り込んであって終始主演の二人から目が離せなかった。シシー・スペイ…
>>続きを読む冒頭シーンで
お年寄りがプールに入るのを
少女が凝視するシーンから始まります
この少女を演じたのは
『キャリー』のシシー・スペイセク
ですから超能力でお年寄りの背骨を
逆にへし折るのかなぁと思ったの…
みょーな味わいのある映画。
ある一定の役割を持ったキャラでとあるテーマに沿ってエピソードを積み重ねて物語を物語るのが常である。
それらには謎があっても最後に回収される。
「三人の女」は回収されない…
物語や登場人物の行動は理解不能、それを一概に捉えることが不可能な感覚、一人一人が自分のおもうがまま表現している姿を理想的な人間関係で結びつける物語を否定してるのか。矛盾してたり、おかしく見える3人の…
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