「諦めなさい。ここには生きたイタリア人はいない」
「いいえ、必ずいます。必ずどこかに」
昨日、久しぶりに祖母と電話。
アランドロンやブリジットバルドー、そしてフランス・イタリア映画の話に。その時 …
恋愛だけから生まれる切なさ
レビュー1600本目に選んだのは、劇中に登場するひまわり畑のロケ地がウクライナだったことで再び話題になった本作。こんなにも美しい場所が今となっては戦場になってしまっ…
若い男女の熱のある恋愛、戦争のせいで起こる悲劇と待つ女、何とも言えない悲しい結末。
日本でやると、こうはならないと思う。湿っぽいだけの悲劇ではないのがまた悲しい…。
地蔵みたいにただ待ってるだけでは…
戦争が終わった。結婚生活は十数日、戦争に出た夫を妻はどこまでも探し求める。駅を埋め尽くす顔写真、十字架のそびえ立つ墓々、平原には無数の向日葵が広がる。彼らの愛憎にまみれた物語も、そうした群勢のほんの…
>>続きを読む2024年35本目
卵24個使うオムレツって
結局食べられないじゃん!って笑っちゃったよ
第二次世界大戦下の恋愛
信じてまった結末が、、、
せっかく会えたんだから、
あそこで列車に乗らなければ何…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭の画面いっぱいの「ひまわり」のシーンに、かぶさる神様マンシーニの華麗なるテーマ曲。これから名作が始まるという期待感満載のタイトルロールである。
戦争によって、仲睦まじい夫婦の仲が引き裂かれる物…
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