#2017名作巡りに関連する映画 60作品

ウィンストン・グルームの同名小説をロバート・ゼメキス監督が映画化したファンタジー。 アメリカの30年に及ぶ現代史を駆け…

記憶って不思議だな 生まれた時の事は覚えてない 最初のクリスマスも― 最初のピクニックも 覚えていない でも こ…

【盛者必衰と家族愛】 おそらくこの先何度も見返す映画。 忘れていた野心を思い出させてくれる。 ドンパチだけのマフ…

劇場No130 95点 紛うことないフランシス・フォード・コッポラ監督による傑作であり、マフィア映画の金字塔として映…

最近のはちゃめちゃアクションの流行の中でこのような社会風刺な映画も悪くない。都会に住み毒される青年の役をロバートデニー…

おすすめ度★★★☆☆ (興味があるなら観てほしい) 「夜の街は娼婦、ごろつき、ゲイ、麻薬売人であふれている。吐き気…

本作はカンヌ映画祭で最高賞であるパルムドールを受賞している。また、アカデミー賞では7部門にノミネートされ、監督賞、脚色…

〈生きていることに感謝するなら、それは神様に生かしてもらえてるということ〉 エイドリアン・ブロディ氏出演作を見たく…

自宅で観ていたら、横から妻が覗きこみ、 一言、、「ホームビデオ？」 「いえいえ、違います。映画の始まりです！」とやや力…

リュミエール 兄弟が撮った映像は、『工場の出口』と、機関車が駅へ到着する様子を映した『ラ・シオタ駅への列車の到着』 の…

2020年 鑑賞 ロジャー・ミッシェル監督によるラブコメ作品。 ロンドン西部のノッティング・ヒルで旅行書専門の書店を…

好きな映画、堂々の一位！(一位は2つ、『ライフ・イズ・ビューティフル』も) 公開当時映画館で鑑賞。あまりの面白さに生ま…

監督 ジェリー・ザッカー、ロマンス・ファンタジー。 アカデミー賞、助演女優賞(ウーピー・ゴールドバーグ)、脚本賞。 …

デミムーア。レビューが前後するけど『サブスタンス』観ちゃったから彼女を辿ってみる。 彼女といえば、これと、『G.I.…

これは、僕みたいに学生時代「ロッキン・オン」なんかの雑誌を読み漁って、海外アーティストの動向を追っかけしていたものにと…

もう最高。大好きな映画。 ロックとは何なのか、ロックを愛するとはどういうことなのか。主人公ウィリアムが駆け出しのバン…

僕が映画に本格的にハマったきっかけは、確かマカロニウエスタンに触れたからだったと思う。 あのザラついた作風と孤高を体現…

「この飯、疎かには食わぬぞ」 山賊を倒すために農民が侍を雇う話。 録音環境の悪さときつい訛りのダブルパンチで、セリ…

1年の締めくくりにふさわしい内容かはさておき、今年最後の投稿は自分的に高スコアの作品を選ばせて頂きました。 今作は…

前作で映画を通して機能していた《対比（コントラスト）》は、今作においても引き継がれる。それも、更に明確で、更に残酷なも…

ずっと観たかった作品 いい映画って目が離せなくなるんですよね ワンカットも逃したく無いし、画面いっぱいの情報を全部飲…

#202570 デザイナー熊谷隆志さんが再始動したブランド「GDC」のアイコニックなデザイン「Kinski」。その名…

笑いには免疫力を高める効果があることを現代人は知ってるけど、当時はそんな概念はなかったのかな。 ユーモアが治療に１番効…

ジム・キャリーとタッグを組んだコメディで知られるトム・シャドヤックが手がけた伝記映画。 笑いで病を癒した実在の医師がい…

今日は実は大阪出張中🛫ホテルで雨の朝を迎えています。全国的に雨混じりの天気のようですね☔梅雨入りはもう少し先になります…

サイレントからトーキーへの移行期を描いたミュージカル映画の傑作。 監督はのジーン・ケリーとスタンリー・ドーネン。 原題…

オールタイムベスト。 いついかなるタイミングで選んでもベスト3から絶対に漏れることはない一作。 描かれているのは、『…

ロッキー世代から叫び！ 時代はこの時始まった。 歴史はこの時作られた。 画面上の主人公と共に、泣いたり、笑ったり、踊…

｢恐怖の連続だろう。それが奴隷の一生だ｣ 通常版に続けてファイナル・カット版も視聴。比べると、そこまで大して差はない…

2021年 鑑賞 21-264-15 フィリップ・K・ディック先生の小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を原作に…

《善悪の区別》 ・「良心」と「誘惑」。善悪の区別。 ・皮肉的な原作を脚色し、良心と誘惑の可視化・擬人化という発想が…

分かりましたね？ ウソは、だんだん大きくなるのです。 ちょうど…貴方の鼻と同じに。 話も超やばいけど、まず作画が…

これがゴダール。 ①構図の素晴らしさ １本の映画の中にフォトグラフとして通用するようなシーンがいくつもある。 喫茶店で…

ヌーベルヴァーグの作品は苦手であまり観ないんですが、久々に気分転換で鑑賞。 数々の作品に影響を与えたゴダールの初期作品…

息子と間違われて誘拐された運転手の息子を救うため巨額の身代金を払った権藤。人質は助かったが犯人は行方知れず。警察は必死…

監督 黒澤明、脚本 黒澤明ほか、原作 エド・マクベイン『キングの身代金』。 横浜の製靴会社『ナショナル・シューズ』社…

生まれて初めて観たミュージカルがロバート・ワイズ監督の本作だった気がする。以来「ミュージカルとは突然歌ったり踊ったりす…

ブロードウェイ・ミュージカルの映画化。シェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」を現代のニューヨークに置き換え、民族…

『ゴッドファーザー』は、僕ら世代の映画ファンにとっては、すでに伝説だった。初めて見たのはテレビ放送。台所に置いてあった…

まず最初に言いたいのは、これってプロレスでいう「ベテランレスラーの引退試合」 なんですよ。往年の名レスラーがリングに上…

正真正銘、あのこは貴族のルキノ・ヴィスコンティ 名作フォビアがたたってようやっと初見。 大体タイトルがかっこよすぎな…

夕陽が沈んでゆくベネチアの海に入っていくタッジオの神々しいうしろ姿は深く記憶に残ります。序盤から積み重ねていく醜さや憐…

情報相の係員が蝿を叩き落したために、入力されて情報の文字が1文字変わってしまい、その結果、善良な市民が犯罪者として登録…

完璧に情報統制され管理された世界で、一匹の蝿が機械に紛れ込んでしまったことからそのバランスが崩れ始め…というお話。 …

ユーゴスラビア出身。エミール・クストリッツァ監督1995年の作品。レビューを見ると軒並みの高評価！でも物語の内容や面白…

“ベオグラードを舞台に、第二次世界大戦からユーゴ内戦まで、ユーゴスラビアの激動の歴史を描いている。本作品はユーゴスラビ…

クー！！ 終始ローファイでコミカル。ロシア語はスパシーバぐらいしか聞き取れない中で、なんとなく伝わる「クー」の素晴ら…

自分の生まれた年にできた謎の映画がデジタル・リマスター版として新宿シネマカリテで公開されていました。 全く知らなかった…

監督 ヴィットリオ・デ・シーカ、戦禍の悲劇と愛の物語。 第二次世界大戦下、洋裁で生計を立てる陽気なナポリ娘ジョバンナ…

洞察力・読心力が必須の最高傑作！　矛盾を解決　魅力と注意点 この映画は数々のヒントから相手の心を読み解いていく必要が…

妹の靴をなくし自分の靴を妹と交代で履くことになった男の子の悪戦苦闘をほのぼのと描いたイラン映画の秀作。 監督・脚本はイ…

【足のサイズ】 マジッド・マジディ監督のイラン映画。健気で一生懸命な兄妹の姿を描きアカデミー外国語映画賞にノミネート…

ヒッチコックが「これは私の作品でなくセルズニックの作品だ」と言ったそうだが、まぁ、確かに。 当時のヘイズ・コードから…

アルフレッド・ヒッチコック監督が「風と共に去りぬ」で知られるプロデューサー、デビッド・O・セルズニックに招かれ製作した…

【1990年キネマ旬報外国映画ベストテン　第4位】 『悲情城市』ホウ・シャオシェン監督作品。ロカルノ映画祭でスペシャル…

揺蕩う時のなかで川で友と遊んだり見知らぬ恩人に身体を預けたりしたこと、そのにおいとかを忘れたくないなと思った。最近は『…

ブリジット・バルドーはひたすらに美しい♡ そんなむやみやたらに脱がさなくたって美しいんだから服着せてよ(´ω`)← 外…

忘れた頃に、、、ゴダール、ジャン=リュック・ゴダール。 ゴダールも観たかったけど、今回はブリジットバルドー、彼女を観…

アガサ・クリスティの推理小説をシドニー・ルメット監督が映画化したオールスターキャストのミステリー。 原題:Murder…

2025/03/11視聴、レンタルDVD 配信で観れない＆レジェンド作品を観よう会。 ケネス・ブラナーのリメイク作品…

2025年165本目 失われた緑 巨匠・ジョン・フォードが、19世紀末ウェールズの炭鉱町で暮らす家族の絆を10歳の少年…

2025年82本目 ジョン・フォードによる名作古典映画を鑑賞。タイトル『我が谷は緑なりき』の「き」は「けり」と同じで…

マルクス兄弟主演によるアナーキーな抱腹絶倒のコメディです。 後の、ビリー・ワイルダーやウディ・アレンなどに大きな影響を…

○感想 前に録画していたものを観た。 ずっとフザケてるwww あの見たことあった鏡のコントはこれを真似したのね。鏡が…

健全なる性的関心だ 6才で女性に関心なんて あった フロイトでも性的潜在期だと 僕には潜在期などなかった …

【ウディ・アレンの原点にして頂点】 1978年にアカデミー作品賞を含む4部門を受賞した、映画界の異端児ウディ・アレン…

「街の灯」に次ぐチャールズ・チャップリン監督、脚本、主演作。 浮浪紳士"リトル トランプ"が登場する最後の作品で、失業…

言わずと知れたチャップリンの代表作の1つで、チャップリン本人の肉声および歌声がはじめて聞ける作品。 というか、U-N…

◆あらすじ◆ 銀行家の娘のエリーは父に結婚を反対されたことに憤慨して家出する。エリーは恋人に会うべくニューヨークに向か…

ラブコメの雛形を作った作品として、そして娯楽のための映画の完成形として、今後も永く語り継がれるであろう名作。 頼もしく…

まだまだ続く温故知新。歴代アカデミー作品賞シリーズ④ 第23回、作品賞・監督賞など6部門でオスカーを獲得。当時は、派手…

2025年8本目 狡猾 欲望渦巻く演劇界をのし上がっていく1人の女優の成功劇をドラマチックに描き、1950年のアカデミ…