このレビューはネタバレを含みます
宗教物で言えばマーティン・スコセッシ監督『沈黙-サイレンス-』があるので、ここを超えることはなかなか難しいものの、2度、3度目観たくなる作品であった。おそらく、映像ソフトは買うと思う。
『ロボコップ…
修道院の仕組みに一石を投じつつ、17世紀の史実を現代に甦らせた奇跡の物語。
当時の禁忌と人間の欲望、宗教を生々しく徹底的に抉り出し我々に提示して見せる御大、流石でございました。
鉄板のランプリング…
L.A.で先行上映観賞の”Nunsploitation”もの。日本ではR-18かな。これを観ずに帰国できないと直前で決定されたホテル隔離もなんのその。開場客入れ時の映像がポール・ヴァーホーヴ…
>>続きを読む去年見逃したって思ってたけどカンヌ公開2021年から2年もかかったあたりに日本の残念さを感じる。
宗教×権力×性とか、日本でなかなか買い手がつかなかったのかね…
17世紀に実在したベネデッタは熱心…
信仰と権力、敬虔と背徳、盲信と欺瞞。。。ベルナデッタは聖女かペテン師か。人心を掴むのに長けた魅力的で大胆な女性であったことは確かか。
実際に同性愛で火刑に処された修道女にインスピレーションを受けて…
私にとっては新しいたぐいのサスペンスでした。
ストーリーは大変わかりやすかった。
修道院という舞台が興味を引きます。
そしてベネデッタちゃんはすこしオカルトチックです。
なにより役者さんの身体を張…
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