悪人だらけの血も涙もない殺伐とした雰囲気が良い。最初はケイパーものとして始まりますが、そのうちに思いがけず暗闇へと足を踏み入れてしまったような感覚はノワールの味わいがあります。
闇に目が慣れてくる…
【分け前】
なんかの漫画で、
少年ジャンプを半分に破って、
相方に渡していました。
二分された少年ジャンプは、
一体どちらに価値があるのか?
縦に破ると価値は二分され、
横に破ると価値は…
【大金に翻弄されて】
[気まぐれ映画レビューNo.132]
米国では昨年の7月に、HBO maxにて配信された、"スティーブン・ソダーバーグ"の最新作だ。脚本には、「ビルとテッド」シリーズ…
1955年のデトロイト、互いに素性の知れない3人の男達が多額の報酬と引き換えにとある書類を手に入れるよう依頼される。
当初は難無く終わる筈の依頼だったが…。
本作、ジャケットの『騙し騙されの…』の…
80年代を意識したオープニングから始まるクライムムービーは本題にいきなり突入する威勢の良さっぷり
人物関係が入り乱れて入り乱れて入り乱れ過ぎて、所々に絡まっている印象を受けるほどの乱れ様
それが…
ソダーバーグの新作が劇場で観られず残念。
1950年代デトロイトを舞台にしたケイパームービーで、映画館で堪能したいお洒落な感じの映画だったのだが、社会背景も興味深くて、予備知識があればもっと楽しめた…
凄く上手く作ってると思います。
が、ギャングや人種差別や車業界の裏話やら陰謀やら1950年代のデトロイトて…分からないよ!笑
世界史に詳しいかというより、ジャーナル業界じゃないと知らないんじゃないか…
日本劇場未公開
★地味でゆったりしていて眠たくなる、中盤まではかろうじて集中できたんだけど。返しがあるけれど一度や二度なら驚いただろうけどそれ以上だと警戒するから「やっぱりね」ってなっちゃう。殺さ…
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