裁かるゝジャンヌに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 5ページ目

「裁かるゝジャンヌ」に投稿された感想・評価

単品では出てるけどBlu-rayボックスには入っていないから観る機会ないかなーと思ったら劇場でやるので観た次第。
母国デンマークの不況を理由に欧州各国を渡り歩いていたドライヤーがフランスで撮ったキャ…

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ドライヤーの名作と名高い作品だが、個人的には『あるじ』あるいは『奇跡』ほどは刺さらず。火刑の刑場を目の前にして怖気付き、異端だと認める書類にサインしてしまうが、それは神に対する裏切りだと思い直し、火…

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かー

かーの感想・評価

3.5

ジャンヌダルクについて全然知らなかったけど、実際の記録に基づいた内容らしいからほんとにこういう裁判があったんだと思うと恐ろしかった。署名すれば死刑を逃れられるなんて、、客観的な善悪で判断されていなく…

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ぷ

ぷの感想・評価

3.7
尋問官が十字架の形した影を踏む場面が印象的。今後他の映画で顔がドアップで映るシーン出てくるたびにこの映画思い出すと思う。
MMD

MMDの感想・評価

3.5
信心深くて気高すぎる
他の人のレビューにもあるけど顔の演技凄まじい
特に死を受け入れたあとの演技は怖いまである

憎たらしいおっさんはまじで憎たらしかった笑

なんだか、本を読んでいるみたいな気分になる。
画面の遷り変わり、動きはあるが、
考えたり、感じたり、自分のペースで味わえる。

生きるってなんだろう
死ぬってなんだろう
1番大事なものはなんだろう

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『女と男のいる舗道』でナナが映画館で観てた『裁かるゝジャンヌ』を映画館で観れる時が来るとは。
間違いなく自分の中で記憶に残る映画だろう。
kuu

kuuの感想・評価

4.0

『裁かるるジャンヌ』
原題 La passion de Jeanne d'Arc
製作年 1928年。
日本初公開 1929年10月25日。
上映時間 97分。
ジャン=リュック・ゴダール、フランソ…

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Maoryu002

Maoryu002の感想・評価

3.5

囚われたジャンヌ・ダルク(ルネ・ファルコネッティ)が審問官たちから異端を認めるよう質問を浴びせられ、遂には死への恐怖から異端放棄の宣誓書に署名してしまう。しかし、それを神への裏切りと後悔したジャンヌ…

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yas

yasの感想・評価

3.9
古い映画でも伝わりやすい、映像の教科書にもなりそうな映画。
謀り揚げ足を取り誘導尋問していく魔女狩り裁判がサイレントなのによく伝わります。表情だけで表現するところが多いのも個性的。

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