キャメラは東京入管のロングショットから亡霊のように鉄格子越しに手を振る収監者にズームアップし、抑圧されてきた者たちの痕跡を消し去ろうとする野蛮な法秩序に対し、その存在そのものを取り出し開くことへと私…
>>続きを読む「他の国行ってよ」
血も涙もない、とは正にこの事。
嘲笑混じりの入管職員の言葉は、日本という国を代表して発せられた言葉と思えば、その恥ずかしさ、憤り、怒り、哀しみを感じ、それを強く否定したい思いはあ…
入管職員は法律に則って毅然と対応すべきだと思うし「法律で決まってるから制度上我々にはどうすることもできない」と言うのはわかる。でも会話の中でフランクに発している「自分の国に帰るか他の国帰ってよ〜」と…
>>続きを読む海外の移民については海は燃えているとか色んな映画がありますが、日本の移民に関してはほとんど聞いたことがなかったので、どんな風になるのかとても楽しみでした。ただ、そのことの一部について知れたのは事実…
>>続きを読む気持ち的・人道的にはとても分かりますが、入管を悪者にして、一体どうしたいのでしょうか。
入管の人が何故ああ言うのか。
難民認定されないと強制送還になるが、これを不服とする事で強制送還が一時停止さ…
ラマザンくんとオザンくんら主に2人からみるクルド人の実情。難民申請をするも認められない、入管の面談では仕事はしちゃだめ、他の国へ行けなど言われる、、、、。これは特別なことではなく彼らが日常で対峙して…
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冒頭のトルコ人とクルド人の乱闘、クルド人の武装組織YPGとその支援者の存在からも単純に難民認定して保護することができない状況の複雑さが伺える
入管も所詮入管法に従って対応してるだけで…
結局何で難民申請っておりないんだろう、、何で収容されるんだろう、、彼らは日本人のことをどう思ってるんだろう、、知らないことがまだまだ沢山です。
監督の話は読むなり聞くなりした方が良いと思いました。彼…
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