綺麗な服に綺麗な小道具で現実に戻されてしまう。言葉の使い方や雰囲気など現代の人間が演じている芝居で没入できない。日本では隊長が座っているのに立ち上がって上から物を言う姿勢はない!細かい所作など日本人…
>>続きを読む長い割に、恐ろしく味の無い作品だった。
妙に明るい画面や、軍人役の軍人らしくない所作は没入感を生まない。
小野田と小塚の2人の心情を察するような空白が無い一方で、時間経過を感じさせる効果的な演出も…
酷い出来の映画。まず、意味のないシーンが多すぎで、全体が長すぎて疲れます。キャストはほぼ全員日本人なのですが、日本語が変でした。これ、日本語のできるフランス人がつくった台詞が多いためですね。とにか…
>>続きを読む小野田さんて、
フィリピン人を30人殺しているのですよね。陸軍中野学校出ですよね。監督はフランス人。当時も、この映画でも英雄視するのは、おかしい。もっと違う描き方ができたのではあったのではないか?な…
小野田少尉の事は、良く覚えてる。
その前に横井さんも発見されましたね。
終戦を知らないまま、何十年も任務を遂行する軍人魂が凄い。
1人になってしまったいきさつが、良く分かりました。
それにして…
未見なので映画の内容にどうこう言うつもりは一切ないですが帰国後国粋主義や歴史修正主義に加担しまくってた人を題材にした作品のプロモーションとしては批判的な視座があまりに欠けています。そもそも「終戦を知…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
戦争映画苦手だけど、推しが出てるから。
玉音放送の件とかは、
日本人が撮ったんじゃないんだろうなぁー
と思ったけど、他は特に。
3時間は、やはり長く感じた。
ラストの津田寛治の表情がとても、とても…
残念です。
やはりフランス人が監督すると、結局はこうなるの典型だと思いました。
小野田さんはある意味、武士道を体現した人である。
それをフランスの監督は出来ていない。
映画としての構造は良しとして…
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