ONODA 一万夜を越えてに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ONODA 一万夜を越えて』に投稿された感想・評価

戦争が一人の人生をどれほど狂わせるかを痛感。ターミネーターのような執念とランボー並みのサバイバル力には驚かされるけど、現地への加害など美化できない部分もあります。忠誠と洗脳の狭間に生きた、戦争の深い…

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桃龍
3.5

2021-10-09記。
終戦は1945年、アポロは1969年ぐらいは知っとかないと楽しめない。ラジオは演出?
これ欧米人や最近の若者に理解できるのかな。なぜあの状態で投降しないのか、すこし説明不足…

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ジャングルの描写がほとんどなので、外国人監督の勘違い日本人感は皆無で、心理描写は俊逸な作品でした

山奥でサバイバルし続けた小野田さんに脱帽🙇🏻‍♀️
ある種、執念が深いとも言えるかもしれない🤔

横井庄一さん、小野田寛郎さんが残留日本兵として有名だけど、
戦後残留し続けた人は他にもいたんだろうな…

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2021年のフランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、日本による国際共同製作作品でベルナール・サンドロンの著書『ONODA 30 ans seul en guerre』をフランス人映画監督アルチュール・…

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異常な説得力を持つ、ヤバいカリスマ上官イッセー尾形良かったです。混迷の中でこういった上長のもとにいると、どうしても盲目的な思考になるよな…。
井之脇海がずっと蒼白いのは気になった。フィリピンの島で潜…

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3.8

このレビューはネタバレを含みます

とても良かった。観ている間ずっと胸がくるしい。
かなりの年数を一緒に頑張ったのに再び生きて日本の土を踏めなかった小塚さん、盟友とも呼べる部下が居て本当に良かった。
でも彼が居なくなった事で孤独に耐え…

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itoron
3.8

30年1人で戦争していた小野田さんの事はふわっと知っていたけど、こう言う経緯で過ごしてたのか…
あまりにも疑いすぎて本物の父も偽物と思ってたり、笑っちゃいけないけど笑っちゃう瞬間もあったけど笑っちゃ…

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長期残留日本兵としてもう一人の有名人である横井庄一さんとの対比で、陸軍中野学校二俣分校出身の小野田寛郎さんには前々から興味があり、ずっと観たかった作品。尺の長さに躊躇し、後回しにしていたが、Netf…

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さ
4.0
これをフランス人の監督が作ったことが凄いな
戦争で変わりゆく兵士達の姿と最後まで命令に従う小野田さんの30年を実際に見ているように引き込まれる174分だった

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