図書館員のペトロワが突然暗黒面に落ち血塗れで男を殴り続けるところは笑ってしまった。"ワンダ"みたいだったので。
"熱病に浮かされる時に見る夢"という評はなるほどその通りだと思った。そこにいないはず…
茶腹でイメージフォーラムごもり一本め。前作「LETO -レト-」がポップな作風ながら追憶の80年代を描いた好作品だったキリル・セレブレニコフ監督の新作、と知れば当然期待する。ちなみに「LETO」発…
>>続きを読むインフルエンザに罹った時の悪夢を描いている。
結構面白かった。
夢と現実をごちゃ混ぜにした映像表現の映画はたくさんあるけど大抵あまり面白く無い。だけど、この映画は結構成功していたと思う。
ただ、…
観たよ
インフルエンザにかかり現実と妄想が行ったり来たりラジバンダリのペトロフ(鈴木さん的な?)
インフル病みのペトロフたんが右往左往、ペトロフ嫁もアグレッシブで登場人物の行動心理がよく分から…
ロシアの地方都市を舞台に、インフルエンザにかかったペトロフと彼の家族が、高熱に浮かされる中で、現実と幻想、記憶と妄想の境界が崩れ、次第に日常がシュールな光景へと変貌していく様子をマジック・リアリズム…
>>続きを読むインフルエンザを絶賛発症中の男が狂気の日常を徘徊する冒険譚。奥さん最強。
ここまで潔く狂った暴力を描いた物語も久しぶり。「常識」や「倫理」は存在せず、みなその場の情動や衝動に基づいて互いを非難し排…
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