こんなに静謐な136分は途中もっともどかしくなっても不思議じゃないんだけど、ティルダスウィントンはもちろん画にも有無を言わさぬ強さがあって、何より音が心地よくて、どんどん引き込まれて行く。
不可思議…
トップガンと並んで昨年の私的ベスト。ロングショットかつ長回しで被写体をゆっくりと映す。カメラのフレームの外、映像の外でボンっと音が鳴る。その音を追い求める物語がSF的なスケールへ、国や地域の集合的な…
>>続きを読む好意的に見ればアート、率直にいえばなんじゃそりゃ。
インカ、マヤ、アステカ。
失われた古代文明には拳銃(オーパーツ)で撃たれた頭蓋骨が存在する(子供の頃にムーかなにかで読んだ!)
“ドゥン!”…
詩的な言語や修辞(レトリック)を用いず、散文としてのそれによって詩を書いたような印象があった。そのため、詩情はあっても詩にはなってなく、映画としての風情はあっても映画にはなっていない。
しかし、詩…
脚本が完璧、最高、唯一無二でありながら、当然のことを訴えている。
その通り。宇宙の声を聴かないと人類は因果応報にして自滅する。これは考古学とか科学の話以前のこと。
称賛ばかりするのってなんか胡散臭く…
む、難しかったw
音
骨
ここまで「音」を追求した映画は
なかなかないんじゃないかと
思いつつも
ティルダ・スウィントンは好きなんだけど
これは全然乗れなかった。
自分だけに聞こえる音
何か…
©Kick the Machine Films, Burning, Anna Sanders Films, Match Factory Productions, ZDF/Arte and Piano, 2021.