監督自身が経験した「頭内爆発音症候群」から着想を得た作品らしい
"音"が好き、あるいは音に敏感な人は見て欲しい
長回しの映像が多いけど、その分演奏や自然音など音を楽しめる
この音が聴こえる人は少…
このレビューはネタバレを含みます
映画が終わりかけ目を瞑って集中する
自分の今いる周りの音が鮮明に聞こえる
私の家の目の前は大きな道路だ
今日は雨だったから
濡れたコンクリートを走るタイヤの音
濡れたコンクリートをかするブレーキ音
…
主人公は音にならない音を聴く、そして主人公がエルナンにその音を言葉で説明する。現前そのものと思われた音は、じつは再現前だったらしい。じゃあ一番はじめの現前はどこにあるのか。
多用される長回しでうと…
「妄想の深淵」
アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の謎の爆音に悩まされる女性のロードムービー
カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作
舞台はコロンビア
イギリス人のジェシカ(ティルダ・スウ…
ヘッドホンで聴くに相応しい作品でした。
深い瞑想状態…「私は映画を観ていたのか、将又、あの場所に移動していたのか」と錯覚する圧倒的な音響。
人とのそして地球、延いては宇宙との、音による非言語コミ…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭の静けさと音の対比。
音も目立つけど静けさも目立つ。
音にフォーカスしてる作品なので映画館とかせめて高品質スピーカーで観たいとも思ったけどその後の車のアラート音が苦手すぎたので家でよかった。笑
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うーむ。ウィーラセタクン監督は天才なんだとは思う。それが凡才には超難解で着地点が見つからない。美しい景色と幻覚の様な世界。問題は最小限の台詞に対し最大限の爆音。自分だけに響く音メモリア。残念ながら挫…
>>続きを読む©Kick the Machine Films, Burning, Anna Sanders Films, Match Factory Productions, ZDF/Arte and Piano, 2021.