ホロコーストについての映画を初めて鑑賞したし、見終わった直後はピアニストのシュピルマンさんとドイツ軍のホーゼンフェルトさんは実在してて実話だったことに驚いた。
最後ホーゼンフェルトさんと会える予想…
終始見るのが辛かった。それほど戦争の悲惨さが伝わる良い作品だった。
序盤からラスト直前までユダヤ人である主人公がナチスに迫害を受ける。ショッキングな描写も多いため、見るのにそれなりの覚悟が要る。
…
ようやく心構えができて鑑賞。
ナチスドイツ関連の作品は何個か観た事があるが、改めて悲惨な世の中だったんだなと認識させられた。
普通に過ごしてたのに、生活を奪われ、家族を奪われ、好きな事もできなくな…
ポーランド侵攻とは聞くけど、国内がどうなっているとかは全然知らなかった。ユダヤ人とポーランド人の分裂、その中にも差別する人しない人。
ユダヤ人警察と名乗ったナチの犬。
貧乏な人ほど人種のせいにしたり…
(シュピルマン)エイドリアン・ブロディの儚さ、どんどんやつれていく様が苦しかった。彼がピアノを本当に愛しピアノを切実に求めていたことが荒む生活の中、端々から伝わってきて見ていて心を締め付けられた。私…
>>続きを読む2002. R.PRODUCTION - HERITAGE FILMS - STUDIO BABELSBERG - RUNTEAM Ltd.