2021年にアメリカでつくられたトッド・ヘインズ監督・脚本・製作作品。ルー・リードとジョン・ケイルによってニューヨークで結成されたヴェルヴェット・アンダーグラウンドの初期からの姿を迫ったもの。
カ…
アップルTVで唯一観たかったの!いつだって心のNo1バンド。続々出てくるレジェンドでお腹いっぱい。最初の二枚のエントロピーは納得。黒ずくめでLAに降り立ったメンバーたちの図を思うだけで好きすぎるし、…
>>続きを読むビートな面々にラ・モンテ・ヤングにトニー・コンラッド等々、序盤に関わった偉人率が異常。3枚目以降に各自ソロに"SONGS FOR DRELLA"などどれも素晴らしいものの、最初の2枚は魔力レベルがち…
>>続きを読む誰かのあるささやかな営みが時に世界を動かすことがある…
🦋映像の世紀バタフライエフェクトからの招待状✉️「ヴェルヴェットの奇跡 革命家とロックシンガー」
ソ連に侵攻されながらも20年間、抵抗を…
前評判通りバンドの結成から破綻までの流れがよく分かる作品だった。有名なエピソード、これまであまり知られていなかったエピソードを盛り込み、バンドの雰囲気を伝える映像の使い方もうまい。サントラももちろん…
>>続きを読む思ったよりしっかりバンドの歴史がわかるような作りになってた。しかしデビューするまでが長い。なにせニコが登場するころには、映画が半分終わってる。
ウォーホル的な、というか、現在ご存命の方へのインタビ…
このレビューはネタバレを含みます
ああ、やばい...冒頭のタイトルバックから ♪毛皮のヴィーナス なんだもの。
ウォーホル作品みたいなダブルスクリーン。
スクリーンテストのカメラを真っ直ぐに見つめるルーの瞳がキレイすぎる。
物憂げ…
ラスト15分の畳み掛け。新事実があるような内容ではないがトッド・ヘインズらしいセンスの塊のような内容にバンド、そして個々の歩みと終わってしまったバンドのファン側の喪失感を感じさせる作るに唸らされた。…
>>続きを読む