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そんなに見抜かないで 愛おしい手のひらでそっと触れて撫でてほしい 優しくないから涙が出た いつか信じるということを知って諦めて静かに抜け出そう それができないのなら永遠にここから出ないで …
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正直わけわかめ。というか退屈する。とにかく人物の関係性とかバックボーンを全然説明してくれないし、そこにスローモーな展開が相まって個人的にかなりストレスフルだった。
ただただ女性たちが意味不明な行…
カラーなのに記憶ではそれまで通りのモノクロな印象。
相克。慟哭。なんかドス黒い雰囲気を纏い、はっきり言ってものすごく長く感じる。
この病床に臥している人は、演技なのかマジなのか判別がつかない位得…
ベルイマンは、母についての自己セラピーとしてこの映画を撮ったという。
彼の母は生前、ベルイマンを産んだ事を後悔していると日記に書いていたそうだ。
そんな母の色々な側面を登場人物たちに反映させ、それら…
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マティスの室内画みたいなお屋敷を舞台にきっつい精神を描く。夢のくだり、本当にびっくりしてしまった。「あなたにとっては夢でも私にとっては違う」!死んだ妹の部屋から出てきたメイドに「お呼びです」と言われ…
>>続きを読む難解だけれど、いくつかベルイマン作品は見てきたのでもう慣れた。
真紅の画面と女4人。
マリアとアグネスの関係性が、お互いが失った母と娘の様になっているのが良かった。母乳を与えるかの様にアグネスを抱く…
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