世界と溶け合うめちゃくちゃに淫乱な人間、田中泯。「私」や「個性」を表現することではなく、その場所に自分を支配させること、委ねること、明け渡すこと。自分の身体を媒介物として、世界を躍らせる。実際にこの…
>>続きを読むはじめての目黒シネマ、最終日駆け込み。こんな事ばかり言ってるけど、めちゃくちゃ『犬王』で最高だった。「場踊り」という名前こそあれど、世界各地の路上で田中泯が踊ったりねっ転がれば、群衆は思わず自分達の…
>>続きを読むダンサー:田中泯の踊りと生き様を追ったドキュメンタリー。
農作業によって作られた体が資本であること。
また、映画『たそがれ清兵衛』の壮絶な死に様は、“踊り”であったことに驚く。
幼少期の回想を…
田中泯さん。めちゃくちゃ格好良かった。魂が震える120分間。
犬童一心監督が2017年8月から2019年11月まで3か国、33か所を巡りながら田中泯さんのダンスを撮影したドキュメンタリー。
“自…
『たそがれ清兵衛』で超遅咲きの演技デビューから映画・ドラマに引っ張りだこの田中泯の哲学と本業(ライフワーク)の舞踊を突き詰める。
二度と同じ踊りはないから作品を形に固定しない。弟子も取らない。ダン…
田中泯さんの場踊り、一度見てみたいと思っており、いつか、その日の為の予習として。
「私がダンサーと言うことになってますが、踊りは私と見る人たちとの間にあると思うのです」といったような事を仰られてた…
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