人間のすみかのずっと先にある、
遠い山の奥の植物や海の底で静かに息をしている魚のように
田中泯という生きものが目の前に存在している
空に浮かび上ることも
どっしりと根を張ることも
その踊りは叶えるこ…
うーん、凄すぎる。文化、アートが好きな人必見と思われます。語りがあるとイライラする事多いんですが全く不快じゃない、むしろ心地よい。個性を出せなどと言うが、人がこれだけ生きてきたのでそんな物は既に腐る…
>>続きを読む生活とダンスが共鳴して生きている
踏みつける大地、触る空気も田中さんが経験したことや見てきたものなんだと思った、
ダンスだからこうしなきゃいけない、こう見えていなければいけないみたいな概念が一切な…
このレビューはネタバレを含みます
田中さんの踊りをみたことがあったが、そんなに好きというほどでもなかったが、この映画の中で踊っている姿は魅力的だった。
表現や創作をやっている人にとっては、この映画に出てくる様々なシーンや言っているこ…
「脳みそが海に沈んでいくような感じ」
「ああ、幸せ」
あくまでも個人的にとはいえ、この映画を他の映画と並列にどう評価すればいいのか。むしろこの作品に関しては、評価どころか感想を言語化すること自体あ…
©2021「名付けようのない踊り」製作委員会