小津安二郎生誕100周年記念に台湾の巨匠ホウ・シャオシェン&リー・ピンピンコンビが撮った、小津の代表作『東京物語』にオマージュが捧げられた作品らしい。絵だけを見ると、街中や電車の中の一般人をなんの指…
>>続きを読むこの映画を見ようと思って、U-nextを登録したの。無料1ヶ月ね。
日本と台湾のはざまを生きるをテーマに研究発表する人がいて、事前に見ておこうと思って。
ただ、よく分からなかった…色んな意味でその研…
見事なくらい「何も起きない」映画だ。
観ていて何が起きるのか何が起きるのか、いや何も起きないのか、その繰り返し。ひたすら退屈である。そして退屈を「感じる」映画でもあるんじゃないかなと思ってしまった…
1回目
最高。きっと何回見ても感動できる作品
何気ない会話
強調される生活音
あまり動かないカメラワーク
極めて自然に近い、生活に溶け込んだかのよう
話に波はなく、淡々と映像が流れていく
だ…
うーーーーん?小津安二郎の良さがまだ分からない私には早かったか?
とりあえず古本屋で働いてるロン毛浅野忠信は良すぎた。かっけーよー。
出てる人みな演技してる感なさすぎて一緒に東京をふらふらしてる…
鑑賞記録
私的侯孝賢ランキング第3位。
人物が構図から外れても、カメラは絶対に動かない。フレーム外から話し声だけ響く無人のアパート室内を撮り続ける侯孝賢は常に落ち着きはらっている。
割と最近の作品…
まるで彼らが本当に存在し、その生活を覗いている様な(見ている側と作品の世界が直接的に繋がったとさえ感じられた)こんな作品は初めてだったので驚いた。
そして神保町にあんなに素敵な喫茶店が在ったなんて…
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