台湾の珠玉の映画作家•侯孝賢が日本で日本映画として撮った2004年作。
監督が敬愛する小津安二郎へのオマージュとしての一面もさることながら、外国人としての日本に対する好奇の目線をもって取り上げた、例…
どうやら小津監督へのオマージュもはいっているらしいが、端的にはアーティストではあるが役者としては素人の一青窈プロモーション映画。
内容から何をくみ取ればいいのか私には分からなかった。
平均評価は決…
よく分からない映画だけど映像に魅力があり飽きずに見れる……といういつものホウ・シャオシェン映画。東京で暮らす女性の日常(と言うか一瞬)を切り取ったような映画なのかな。田園風景のロングショットなんかは…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
小津安二郎監督の生誕百年に、小津を敬愛してやまぬ台湾の名匠ホウ・シャオシェンが捧げた一本。ただ小津的なニュアンスは全然なかった。ここにはある女性の何でもない日常のシーンが切り取られている。確執の部分…
>>続きを読む何も起こらないし話はつまらないが好きとしか言えない。この時点で撮られた「東京」も21世紀初頭には似つかぬノスタルジーで満たされており、その点こそがむしろ小津へのオマージュとして語られるべきなのかもし…
>>続きを読む動画配信で映画「珈琲時光」を見た。
劇場公開日:2004年9月11日
2003年製作/103分/日本
原題:珈琲時光
配給:松竹
一青窈
浅野忠信
萩原聖人
余貴美子
小林稔侍
侯孝賢監督
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