乱れ雲の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『乱れ雲』に投稿された感想・評価

WAKAMIYA

WAKAMIYAの感想・評価

3.9
時代変わったんだな

清潔な画面
排路

排路の感想・評価

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序盤の草笛光子の慰謝料を拒否する司葉子に対する無神経さといい、津軽の人はガサツだいうことといい、繊細さとは真反対の次元があって不思議だったのだけど、きっとその次元からでしか出発できないことも見えない…

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Saaaaa

Saaaaaの感想・評価

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十和田湖に向かうバスの中で、由美子の横に座ってたお爺さんに退いてもらうために「女房に話があるんです」という言葉がサラッと出てくるの、はぁー良いわ

加害者と被害者側であるという関係の禁断性、過去の同…

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犬

犬の感想・評価

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『乱れる』的な禁忌ではないにせよ、加山雄三が己の立場を無視して被害者であり未亡人の司葉子に恋愛感情を抱く距離感の欠如は「禁断」の許容範囲では理解が出来ず、その正気の沙汰ではない非道徳的な言動が一線を…

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不可抗力で法的には無罪だが、車で人を殺めてしまった男と、その被害者の妻。

お互いの境遇、関係性、心情の変化。

最後の抱擁と接吻の高揚感。

固唾を呑んで成り行きを見守ってしまう。

これがメロド…

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s

sの感想・評価

4.0
インモラル過ぎ!こんな出会い方あるかよ!と思ったが観れてしまう不思議。若大将加山雄三に引っ張られるな。
知り得る映画の中で一番狂おしいほど官能的。邦画ならではの情緒的なエロさ、ここに極まれり。
どうやって二人は壁を越えるのだろうと"愛する理由"を探しながら見てしまっていたけど、映しだされる2人の身体を見つめているうちに気づいたら愛の物語にいる。まさに映画のマジック。
悪寒

悪寒の感想・評価

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この男と共に生きていくことは新しい愛を手に入れることでありながら同時に過去の苦しみを近づけることでもある。好きだぜ。
Omizu

Omizuの感想・評価

3.4

【1967年キネマ旬報日本映画ベストテン 第4位】
成瀬巳喜男の遺作。主演に加山雄三と司葉子、その他草笛光子、森光子、加東大介などが出演している。

夫を交通事故で亡くした女とその夫を車で轢いた男が…

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