タルベーラ2本目。
『ファミリーネスト』を観ていなければ違ったかもしれないが、説教臭く感じるシーンと単純につまらないシーンでほとんど構成されているように感じて好きじゃなかった。
工場の同僚との昼食シ…
ラストシーンが、多分地元の名のある楽団だったんだろうけど、物語とは関係ないのに、めっちゃ良い演奏やし、何気に芸術ぽさは出せるから、
なんかやり口がずりぃ 笑
甲斐性無しの駄目男と、その周辺て感じ…
・全くもって不条理な行動だが普遍的な現実逃避をただひたすら映す。
・ダンスやロケーション、友人などの環境との繋がりがはっきりしておらず(タルベーラあるあるではあるが)、ドキュメンタリー的な断片映像を…
昨日に引き続きタル・ベーラの初期作品を観た。やはり、家がない、というのはこの時代のハンガリーの社会問題のようだった。
信じるものが違うというか、自分がこうしたいということについて、まっすぐ向かって…
精神病院で看護師として働くイリミアーシュじゃなくってアンドラーシュは依存症患者と飲酒したことで解雇され、工場で働くことに。
前妻との、自分の子とも分からぬ子に養育費を払いながら工場で働き、時折バイオ…
"なんとかなる..."
"アンドラーシュ"都合良くにはならないんだよ...
利用されるだけの人生。
今、安易に"特殊詐欺"の闇バイトに応募してしまう人達の思考は似た感じか?
利用する側は替わりはい…
人情と工場。不器用で無神経、日々綱渡りのような生活を送りながらも楽しげで人間味のある飲んだくれ達に対し、効率や安定を求めどこか冷たさを感じる工場。親が自分か怪しい子供に必要以上の養育費を与え、何らか…
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