観ていてとてもしんどい映画だった。
子どもたちの関係性って難しい。
観ながらふと思ったのは、喧嘩して「ごめんなさい」「いいよ」みたいなのやらされたなって。
もちろん謝るきっかけ、許すきっかけが欲し…
音が終始記憶の中の小学校を思い起こさせてキリキリした。カメラワークの没入感、その分ノラの不安を共有された感じ。画角とかボケ感の効果かわかんないけど、常に次の瞬間ノラが突き飛ばされるんじゃないかって怯…
>>続きを読む抱擁始まり抱擁終わり
カメラの高さがノラ目線だから(大人がまるで壁)没入感増してノラの気持ちを追体験してるような感覚になる
いじめの被害側から加害側へと移る事で自己防衛を図るあの感じ見ててツラい
サ…
難しい。
最初は学校を怖がっていた少女も成長して自分の意思を持って。
そこへ直面する難しい問題。
幼い彼女には重すぎる課題であっても、最後には克服する。
それが成長であるならば、彼女は課題をこなした…
お前らはこの問題どう解決する
って殴られるように問われて放り出されたみたいな。そんな感覚にさせられて終わったラスト🫀
考えてみろや、って言われた感。
解決案を提示することなく問題提起(それでいいんだ…
子供目線が気になるジャケ写。ベルギーの新鋭ローラ•ワンデル(41歳)監督の長編デビュー作❗️
続々と女性監督の新たな才能が世の中に広まっていますね。
タイトルの通り、楽しく遊ぶはずの小学校の校庭で…
また新しい映画体験をさせてくれる作品だった。
72分という短尺、舞台は学校のみ、登場人物も少なく、常に主人公ノラの視線の高さで物語は進む。さらにおそらくノラが意識しない限りは人物に焦点が合わないと…
©2021 Dragons Films/ Lunanime