ニューヨークでひとり暮らす遊び人ウィリー(ジョン・ルーリー)のもとへ、いとこのエヴァ(エスター・バリント)が訪ねてくる。はじめは素っ気なく、会話も疎らでぎこちない即席の関係は、ウィリーの相棒エディ(…
>>続きを読む“You know, it’s funny… You come to someplace new, and everything looks just the same.”
新しい場所に行っても自…
・環境を変えても、自分がつまらないとどこまで行ってもつまらないままということを終始描いてた
・つまらない人間たちを描いているから、つまらない絵が続く。起承転結はないし、成長や変化もない。嫌な気怠さ、…
微妙な関係
コメディとして面白い会話
かっこいい映像
大きな裏切りはなくても、少しずつ予想と違う出来事が起きていく
静かな中で、充分な満足感が得られる
こいつ絶対あいつのこと好きだよな?みたいなとき…
勝手に評価項目↓
エンタメ 3.0
美術 3.4
脚本
・ストーリー 3.0
・キャラクター造形 3.0
音楽 3.0
構図 3.4
メッセージ 3.2
演技3.2
ノットバット、ノットグット…
何も始まらないし何も終わらない。
あからさまな馬の名前やアングルに、小津監督へのリスペクトを感じた。
パターソンにも増して何てことない日常、行けたら行く的な、ゆるさ漂うシーンの連続には不思議と飽きが…
やっぱりfixは美しいと思う。
ワンカットが綺麗だし、背景情報を音響で説明できる。
この作品に関しては、シーン移行ごとに暗転する演出が加えられている。
暗転のお陰で毎シーンごとに終わりがあるので、飽…
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