あかねちんさんの映画レビュー・感想・評価

あかねちん

あかねちん

少年と犬(2025年製作の映画)

3.0

全体的にどの描写も中途半端。
犬と人間の絆の描き方も薄い。また、犬の演出ももっとしても良かったと思う。西野七瀬を追いかけるシーンや琵琶湖民に飛び込むシーン。どちらも多聞は海辺で吠えてるだけや、車の横で
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

渋谷区の公共トイレ掃除を仕事にしている男の日々の生活が淡々とでもちょっとした喜びが詰まっていて、グッときた。

役所広司の言葉数が少なく、不器用な男の派手さはないけどもアナログで日々の生活に真摯に向か
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.7

リストラ宣告代理人として出張で年に322日アメリカを飛び回り、正に飛行機や主張先のホテルが家になり、マイルを貯めることを生き甲斐となっている男が主人公のヒューマンドラマ。

毎日のように出張しているた
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

3.9

前編は高校生活で、後編は大学生活へ。絶対的な門出とおんたんの友情…とてもよかった。

門出とおんたんとの過去が明らかになり、ラストどうなっていくのか予想できなかったが前編が面白く、期待してたのでラスト
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.1

突如正体不明のUFOが東京上空に現れてから3年後の日常を描いた青春SF。門出とおんたんの幼馴染の高校生活の中に、正体不明のSF要素が時に不気味さや不穏さがあり、そんな中にコメディ要素、また侵略者との戦>>続きを読む

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.5

クリスマス休暇を色々な事情で家で過ごせない生徒と見張り役の先生、食堂の料理長の休暇を通してお互いを知り、徐々に理解していく様が本当によく、ラストは涙が溢れた。

ポール・ジアマッティ演じる生徒にも先生
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.3

遺伝子操作で欠点を持つ人が少なくなり、自然出産で生まれるものは”不適正者”とされる社会で、”不適正者”の主人公・ヴィンセントが宇宙飛行士になりたいという夢を追いかけるために身分を偽り、完璧な遺伝子の”>>続きを読む

ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

4.5

ラストの”Defying Gravity”のシーンは本当に見応えがあり、エルファバの信念に心震え、ずっと涙が止まらなかった。

オズの魔法使いの前日譚で、北の良い魔女と西の悪い魔女が昔は友達で、どうし
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パリタクシー(2022年製作の映画)

3.7

無口で少しぶっきらぼうなタクシー運転手と、92歳のおばあちゃんのパリ市内を横断するロードムービー。

景色が綺麗なパリを舞台に、穏やかでユーモアのあるおばあちゃんのマドレーヌから語られる壮絶な人生が、
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

“愛は至るところに”
クリスマス5週間前から描かれる、タイトル通り様々な人間模様からの愛が見える作品。

愛の形はピュアな片想いから友情的な愛、大人的な関係性など多様でブラックジョークを交えながらライ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

5.0

1の序章もよかったが、より話が本質的になりとても面白かった!160分あるが全然長く感じさせない没入感があった。
DUNEはSFだが2でより”宗教”ぽさが増し、また現代の社会情勢にも通ずる部分も大いにあ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.1

2のために久々に観賞。DUNE序章。
“スパイス”を巡り起こる勢力争いが目まぐるしく、設定や独特の固有名詞、情報量が多いが大枠のストーリーはシンプルなので情報に固執しすぎることなく観ることができた。
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

原作読了済。原作の雰囲気は残しつつ、家族や友達との関わりがストーリー内に盛り込まれていて、より青春感のある少年成長物語になっていた。

狂児と聡実くんの交わるはずのない組み合わせの中で巻き起こる、あの
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.7

50-60代になったら想定されるような老後のお金問題をコメディーテイストでわかりやすく描いた作品。
日頃老後の時の資金について漠然と考えていたので今後のお金のことをより考えてみるのにいい機会になった。
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

公開前の映画メディアの記事の多くで1作目の続編という記事が出ていたが、完全に前3作の続編だった。これ1作目の続編と思って観た人達は全然話についていけなさそう…。。

前作『レボリューションズ』の結末か
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

マトリックス3作目にして完結編。

最終作なのに序盤は主人公のネオがあまり登場せず、ロボットアクションがメイン。特にミフネ船長の戦いはインパクト大。

やっぱりマトリックスシリーズだと肉弾戦の方が”ら
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

マトリックス レザレクションズ鑑賞前に久々に鑑賞。何度観ても難しい。。

内容が1作目と比べると話の内容がより深くなり複雑化し、本作でマトリックスの真実が明らかになる。
預言者も結局はプログラムの内の
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

レザレクションズ鑑賞前に久々に鑑賞。

何が現実で幻想なのか…。
独特のカットやカンフーのキレのあるアクションは20年前の作品だが今見ても斬新でとても格好良い!

グリーン、ブラック、またホワイトで構
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

今回は2作目ということもありヴェノムとエディにバディ感が前作より出てき、お互いに補完しあいその部分は面白かったが前作に引き続きストーリーや細かい部分が甘く、もったいない印象。

今回はヴェノムから分裂
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマンに登場するヴィランでダークヒーロー「ヴェノム」のシリーズ1作目。

地球外の寄生物体の「シンビオート」のヴェノムが宇宙から地球に連れてこられ、寄生相性の良いエディと出会い、今回は同じシン
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

“お笑いBIG3”の1人ビートたけしのフランス座での下積み時代から、漫才ブームで駆け上がるまでの北野武と師匠である深見千三郎との日々を描いた作品。

常に芸人ならボケて笑わせる師匠の教えを今でもやり抜
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ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版(2000年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ミュージカル映画は大好きだが”鬱映画”といわれる本作はなんとなく観るのを避けていたのですが4K版が上映されると知り鑑賞。

途中からほとんど泣きっぱなしでラストの衝撃は異常。鑑賞者の感情を上げては下げ
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.7

野球を題材に家族の絆や色々な人の”夢”を描いた作品。
今からでも夢を追いかけたり後悔したくないなら間に合うよ…と優しく後押しをしてくれるような映画だなと思った。

大きな事や夢を成し遂げたことがない主
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.7

鑑賞時原作未読。
鑑賞後漫画を読んだが、この映画は漫画を読んだ後に観た方が良い作品だと思った。

ネガティブ系女子と無気力系男子の「殺さない彼と死なない彼女」、無償の愛を求め続けるぶりっ子女子と真面目
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

最速試写会で鑑賞。全体を通して自然と心に沁みるようなシーンや言葉が、コメディの軽快さの中にバランスよく差し込まれてくる作品で最後の方はぐすぐすと涙を拭いながら鑑賞。

誰しも最後は温かく優しい気持ちに
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

4.5

1作目が大好きで2はうーん……と思っていたがクロスロードは1の系譜に戻りながらも新たな大人テイストの部分もあってとてもよかった!

あんなに活躍していたマックイーンがと思うと切ない部分はあるがドックの
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.7

あのテーマ曲聞くだけでワクワクするし、あのシリーズが、あのジャックが帰ってきてスクリーンで観れただけで満足!途中中弛みする部分はあるが今までのシリーズのキャラクターたちは出てくるし最後もきれいな感じで>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.2

自分の信念に従い武器を手に持たず人を救ったデズモンドの姿に泣いた。正直その信念に途中狂気も感じたが多くの人を救った事実は本当に素晴らしい。また正義対悪のような戦争の描き方ではなく人に焦点を当ててみせて>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.5

今までのX-MENともウルヴァリンシリーズとも異なった本当に哀愁漂う作品だった。

ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンが本作で最後なのが本当に悲しいし、再生能力が強く衰えを知らなかったはずのウルヴァリ
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

原作未読。SFでありファンタジー要素があり完全にいい意味で予告に騙された。こんなに展開で驚かされたのは久しぶり。予告時点から完全に宇宙人の存在が気になって気になってしょうがなかったが重要なのはそことは>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.2

乗り越えられない哀しみはあるしそれを無理に乗り越える必要なんてない。派手さはないし哀しみが多くある映画だが無理して乗り越えようとしなくても、また苦しかったら逃げてしまってもいいんだよと温かく肯定してく>>続きを読む

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.8

人生には選択が溢れていて、その選択の時を煌びやかな世界を舞台にしたほろ苦いロマンティックドラマ。

ウディ作品の中でも皮肉や薀蓄の嫌味な奴が出てくるものは苦手だが『ミッド・ナイト・イン・パリ』のような
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

5.0

また彼らとスクリーンで会えて嬉しいし内容は前作以上に最高過ぎる!!もう本当に大好き!前作も★5.0付けたが今回のはそれ以上!!こんなにキャラクターを生き生きと描けるジェームズ・ガン監督は本当に素晴らし>>続きを読む

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.5

とにかく毎回やることが馬鹿げた部分はあるけどそれも込みで何も考えずに素直に楽しめた!

ワイスピシリーズは今まで苦手意識があって避けていたのだが今年になって観だしたら…一気に観てしまうほど面白かった…
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フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.8

ワンシチュエーションの中で起こるガンアクション&ブラックコメディ。人間銃で撃たれても中々簡単には死なないし逃げ回る姿は人間臭くて綺麗事とかド派手さがなくてむしろよかった。

少人数&ワンシチュエーショ
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.9

改めて映画の音楽の素晴らしさを感じ、ハリウッド映画の映画音楽史を学べる作品だった。

ハリウッド映画を彩る映画音楽を手掛けた作曲家たちに焦点を当てた作品で映画音楽史を順に追いながら現役で活躍する作曲家
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