山形弁?で時々何を言ってるのか分からない部分もあったが、それもひとつ世界観を作っている要素として良かった。
武士といえど清兵衛のように優しい心を持った人も実際にいただろうし、それでも上には逆らえない…
いまさら鑑賞…ってのが多い。この映画については、原作の藤沢周平は大好きなんですが、山田洋次監督の作品って、どことなく説教臭い気がしていて敬遠してきたのです。なんだけど、この気品と風格!背筋が伸びる傑…
>>続きを読む山田洋次のうまさが光ってるね。
ベタな設定と展開なのに、
それを感じさせず、確実に感情を
積み上げていく。
岸惠子の語りがハラハラさせてくれるし、少ないアクションシーンも緊張感たっぷり。 …
社長お勧め映画1
牙の抜けおちた武士が朋江への恋心から過去と向き合う
みたいなイメージだった
刀と刀がぶつかり合うシーンは
とてつもない緊張感が漂っており、
時代劇でしか味わえないスリルを感じま…
山田洋次監督が初めて手がけた本格時代劇。
原作は藤沢周平の「たそがれ清兵衛」「竹光始末」「祝い人助八」。
音楽は冨田勲。
撮影は長沼六男。
(2002、2時間10分)
幕末。
庄内の海坂藩の御蔵役…
【あらすじ】
江戸時代の東北地方に住む井口清兵衛は、薄給に苦しむ下級武士だった。妻を病気で亡くし、老齢の母と娘二人とつつましく暮らしていた。家族の面倒を見るため、夕方のたそがれ時に仕事が終わると、付…
衛星劇場