ロシア革命期における赤軍(革命側)と白軍(反革命側)の内戦を描くミクロシュ・ヤンチョー監督作。
白軍が優位な状況が描かれており、白軍から逃げ、何とか赤軍に反撃を仕掛けようとする赤軍に属すハンガリー…
人の死が極限まで無機物なものとして映されている。主人公の不在で、何が正義とかそういうことを説いてる訳では無いのが良い。俯瞰ショットでそれらが強調される。
一番怖かったのは、義務的に殺したり殺される…
「死ぬまでに観たい映画1001本」930+212本目
ロシアの赤軍と白軍の戦いの話。
ひたすら回しで、ひたすら人が死んでいく。
この映画はソビエトとハンガリーの共同製作で、元々はボリシェヴィキが…
【さあ走れ、この銃から逃げられるのなら】
「死ぬまでに観たい映画1001本」ヤンチョー・ミクローシュ作品『Csillagosok, katonák』がEastern European Moviesに…
駄作。長回しの作家だが、緩急もテンポもへったれもなく、長回しが目的かのようにのんべんだらりとしている。作家性をアピールするには簡単な手法ですな。この辺の狡さはタル・ベーラそっくり。
アンゲロプロスと…
レッドがコミュニストなのは分かるが、ツァーリストが白なのは知らなかった
紅白戦よろしくこの2チームの戦闘が描かれるが、面白いのは、主人公ともいうべきキャラクターはほとんどいないかもしくはあっさり死…
タルコフスキーやアンゲロプロス らの作品を見たときのように、やはり自分の心を最も打つのは長回しによる映像芸術だと思い知らされる作品。
ロシア内戦のこととかよく知らないけど、全編に亘って奥行きを意識…
No.471[赤軍と白軍が繰り広げる無限のオセロゲーム] 100点(オールタイムベスト)
ロシア革命直後の赤軍(共産軍)と白軍(コサック)の戦いを描いたヤンチョーの代表作。長回しおじさんとして有名…