このレビューはネタバレを含みます
当時初めてお付き合いした彼女と見に行った映画。
救いようのないラストシーンだったので、暗い気持ちで映画館を出たけど、「僕たちはハッピーエンドになろうね」とか言ってたような気がする。
今回、他の映画の…
かなり傷みのある映画だった。
ただ実際に似たような経験をする事があった人もftomの人にとって多くいるのも事実でここまでの悲劇には繋がらなかったとしても、望む場所、集団、ただ“普通”の青春さえ許さ…
胸糞超えて精神崩壊まで行く辛すぎる映画だった…。
今まで見てきたレイプシーンの中で一番キツかったかもしれない…。男女誰が被害者でもレイプはキツいんだけど役柄的に…。
日常生活からジレンマばかりで生…
性同一性障害という設定だとどうしても、それに悩む主人公という形になりやすいのですが、この映画はその点をほぼ完全に排除しています。それだけ逆に、性同一性障害者に対する世間の目がリアルに描かれ、世の中の…
>>続きを読む救いがない。それがリアル。LGBTQに乗っかってやれ尊いだのというクソ映画が近年増えているが、こういう映画の方が理解が深まるのではないだろうか。
付け加えて、映画を胸糞だったからとか、鬱映画だから…
ヒラリー・スワンクさんの
中性的な魅力。
随分前の制作だけど
テーマは今にもヒットする。
俳優陣の美しさもよき。
若さ故の危うさも
ジェンダーやセクシュアリティの
アイデンティティも
社会へのむし…
エンドロールに入るとき実話だと知ってショックを受けた。悲しくてたまらない。
ラナがとても良いひとでそれだけが救いだった。けれどWikipediaを見る限り実際のラナは彼を受け入れなかったかも知れない…