テオレマ 4Kスキャン版に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『テオレマ 4Kスキャン版』に投稿された感想・評価

3.2
庭に立派な椅子を置いて3人が座っているシーンが絵になり印象に残った。家族全員が何故、青年にそこまで惹かれるか分からなかったが、言葉少ない表情の演技に引き込まれ、不思議と最後まで見れた。

これはイタリアに生まれ育った人じゃないと読み解くのが難しい映画なのかも。カトリックが土台にあって、戦後に共産主義が栄えたものの成就はしなかったイタリアの特殊な事情が絡んだお話。吉田喜重や大島渚の映画…

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このレビューはネタバレを含みます

映像はまるでドリームコアみたいなかわいさを感じたんだけど、いいよねー
魔性の男の魔性具合が最高レベルすぎて、みんな壊れちゃってるけど、気の毒に思えないのは、結局自分を開放してるからなのか…
あんなふ…

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3.8

構図がいちいち絵画的に決まっていて見惚れる。
テレンス•スタンプが着ていたベージュのセーターの質感がとても良くて、それだけでも彼の近づきたくなる。
とにかく洋服や下着がよく脱ぎ捨てられて、その散らか…

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kikki
3.2

資本主義と消費への批判。そして人間性の喪失というと大袈裟だろうか。滑稽にさえ思うほど鋭く描いているようにも感じる。ラストも解放と崩壊が同義であるかのようだった。怪しい美しさを放つテレンス・スタンプの…

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taazan
3.3
“彼”は何者で何を啓示しに来たのか?
ブルジョワ家族の脆さや、人間の存在そのもの危うさが描かれているような・・・

自分の理解を超えた内容に戸惑い、何を感じればよいのか混乱する。

ブルジョワジーの一家に突如来訪した青年。一家は彼の姓的魅力に取り憑かれていく。そして、彼がその家を去った途端に一家全員が狂いだすという作品。青年の去り方が滅茶苦茶あっさりしていて、そこがシュールで面…

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2026.7.20
心は揺さぶられないけれど、気になるシーンの連続で目が離せない。奇行にみえるそれぞれの深い部分を理解して観ることができれば、どこまでも興味深い作品になりそう。
いつかまた観たい。
物語の信用してなさがすごい。テレンス・スタンプが登場しなくなってから一段とギアが入る。
S1
3.9

50~70年代のイタリア映画界は多くの奇才とも言うべき名監督を送り出したが、その中でも最も異彩を放った監督がパゾリーニだろう。
イタリアらしい聖と性の寓話めいた内容はたくさんの古典的文学、美術、音楽…

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