◼️英国風おしゃれな「生きる」〜🎬◼️
黒澤監督の名作『生きる』に感動したので、英国風の本作はどう変わっているのかな?と見てみましたが…。
私的に一番盛り上がったのは、ピカデリーのフォー…
黒澤オリジナルがとんこつ味なら、本作は、あっさり塩ラーメンな印象だ。いきなり画面がスタンダードでオリジナルに寄せてきたので驚く。抑制が効いた音楽と落ち着いた撮影でオリジナルとの違いを際立たせている。…
>>続きを読むこのレビューは、本作を鑑賞後、オリジナルを鑑賞したのちに、まとめたものです。『生きる LIVING』(いきる リビング、原題:Living)は、2022年のイギリスの映画です。言わずと知れた1952…
>>続きを読む人は余命わずかの時に人生を振り返り行動を起こす。黒澤明監督の名作のリメイク。
本作のオリジナルの映画は、私が高校生の頃に観ていました。そのため、予告のブランコにのる主人公の姿を観ただけで心を奪われ…
元となった黒澤明『生きる』を観たことがあるかないかでこの作品の感じ方がだいぶ違う印象。それくらいに本作の『生きる LIVING』はオリジナルにかなり忠実で(ストーリーの流れはもちろん、作品全体のパッ…
>>続きを読む黒澤明監督の名作映画「生きる」を、ノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚本によりイギリスでリメイクしたヒューマンドラマは、「人生の最後をどう迎えるのか?」「生きるとは?」を改めて我々に問い掛ける。
19…
2023/No.42
ちゃんと生きようとすること、その尊さを知らされた。余命宣告されたとき、老いていても若くても年齢に関係なく、かなり動揺する。それを乗り越えることって、みんなできるものなんだろうか…
黒澤明監督の名作『生きる』をリメイク。
原作『生きる』を
つい先日鑑賞したばかりだったが、
非常に原作リスペクトに溢れた
リメイクだった。
原作でキーアイテムとして登場したウサギのぬいぐるみやゲー…
流石に元部下の女性への執着は黒沢版より酷くなくてホッとした
ビルナイはそんなことしない()
ただ志村喬の、黒沢映画の泥臭さが良いという声も理解する
リメイクは
新入りの若者ピーターを冒頭か…
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